【関関戦 アメリカンフットボール】関学、関大に勝利も「まだ詰めが甘いところがある」

2019年06月14日 / 未分類

5月26日、兵庫県・王子スタジアムにて第42回総合関関戦が行われた。関大と対戦した関学は26-8で勝利。神大、明大相手に続いた連敗を阻止した。

着実に得点を重ねた。両者無得点で迎えた第2クオーター(Q)残り11分52秒に、#13QB山中(商2)からのパスを#81WR阿部(社4)がキャッチし、タッチダウン(TD)。先制に成功する。
同Q残り2分55秒、再びQB山中のパスを#7WR糸川(社1)がキャッチしTD。さらにFGも決まり、17-0とリードを広げた。さらに、#8K安藤(商4)のFGも2本決まり、このQだけで、20得点。試合を大幅リードで折り返した。

第3Q残り3分20秒に再びK安藤のFGで3点を追加し、相手に得点を許さないまま迎えた最終Q。残り6分11秒でこの日初めて相手にTDを決められ、得点を許した。
その後、さらに追加点を狙いたかった関学。#10DB北川(人2)がインターセプトを決めるなど、チャンスを得るも追加にはつながらず。

一方でディフェンス陣は最後まで相手の攻撃に粘り切り、失点は最小限に抑えた。相手に大差をつけ、関関戦白星となった。

試合後のコメント
鳥内秀晃監督「同じことを繰り返すなと求めているが、前回と同じようなミスがあった。反省できていない証拠。真剣さが足らへんな。選手はもっと細かいところまでこだわらないとあかん。エレコム戦は個々の力では勝たれへん。いろんなプレーを準備して力試しをしたい」

#52DL寺岡芳樹主将(経4)「JV戦で神大に負けてから、1週間で何も変えることができず、明大にも負けてしまった。今試合までは、本当に一人一人が責任を持って練習することを心掛けた。その結果きょうは全体としてまとまりがあったと思う。勝因はQBがしっかりと仕事をしてくれたこと。ディフェンスも止める意識があったと思う。だが、後半戦はスコアでは負けている。まだ詰めが甘いところがある。エレコム戦では春に練習してきた1対1や、基礎の面にこだわって勝ちたい」
(関学スポーツ)

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