サッカー女子プレナスなでしこリーグ1部のINAC神戸レオネッサは3日、神戸市内で2020シーズン必勝祈願を行いました。
ゲルト・エンゲルス新監督のもと4年ぶりのタイトル奪還を目指すシーズンに向け気持ちを新たにしたのち、節分祭の豆まきとサイン会を行い、激励に訪れたサポーターとの時間を過ごしました。
岩渕真奈選手(26歳)と田中美南選手(25歳)が今シーズンに懸ける意気込みを答えてくれました。。
岩渕真奈 インタビュー
Q.必勝祈願を終えての感想は?
自分がINACに来てからまだタイトルが獲れていないので、そういう意味でも今年こそはという強い気持ちを持って、新しい監督といいチームが作れるように頑張りたいと思います。
Q.エンゲルス監督と一緒にやってここまでの感想は?
まだ少しなので、まだまだ私たちも分かりきれていないですけど、それでも細かく指示をしてくれるので、しっかり自分たちのやりたいサッカーを突き詰めてやれたらいいサッカーができると思っています。
Q.田中美南選手も一緒のチームになったが?
ただただ心強いというか、自分たちに欠けていたのは得点だと思うので、そういう意味でも生かして生かされていい関係を持って、優勝できるようにみんなで頑張りたいと思います。
Q.今年の個人の目標とチームの目標は?
個人の目標は、しっかり怪我無くコンスタントに試合に出て、優勝に貢献したと胸を張って言えるようなシーズンにしたいと思います。チームとしてはタイトルを3つ獲るチャンスがあるので、1試合1試合必死になって最終的に3つ取って笑顔で終われるようにみんなで雰囲気良く頑張りたいと思います。
Q.オリンピックイヤー。代表への思いは?
東京オリンピックは特別なものだと思うので、自分自身そのピッチに1秒でも長くたてるように、まだ半年近くありますけどしっかりいい準備をして日々頑張るだけだなと思います
田中美南 インタビュー
Q.新天地で必勝祈願を終えての感想は?
初めての経験で今までなかったので、こういう感じなんだと思いました(笑)。こういう機会をもらえるのもいいことだなと思いました
Q.INACで始動して今はいかかですか?
まだ難しいところもたくさんありますけど、みんな新しい監督の元で前向きにチャレンジして、これから伸びしろがすごくあると思うので、いいチーム、強いチームになれそうなので楽しみです。
Q.エンゲルス監督は細かい指導もあると聞いたのですが?
自分が今まで指導してきてもらったことと似てるところもあって、自分自身そういう指導をゲルトさんがやってくれるのは嬉しいですし、そういう考えを自分も含めてみんなができるようになったら強いチームになるんじゃないかと思います
Q.2020年オリンピックもありますが、個人の目標とチームの目標を聞かせて下さい
オリンピックという舞台にしっかり選ばれて、個人としては活躍すること。チームとしては金メダルを取りたいと思います
Q.今年も得点王は狙いますか?
そこは今まで以上にこだわりたいところだと思います。
LIVE配信
関連記事
おすすめ記事
- 第523回 2024年11月23日放送
- 【アーチェリー】 パリ五輪代表 野田紗月(24=ミキハウス)
〜日本のエースアーチャーが見据える未来〜