去年1月に大腸がんが発覚しキャンプに参加出来なかった原口文仁選手。自宅でのリハビリ中もテレビでキャンプの映像を一日中観ていたと言います。
そして、手術からわずか4ヶ月で復帰、初打席でいきなりタイムリーヒット!復帰5戦目にはサヨナラ打を放ちました。その後もプラスワン投票で選出されたオールスターで2試合連続ホームランの大活躍。全国に夢や希望を与えました。
その原口選手が2年ぶりに参加している今年の沖縄キャンプ。
キャンプ初日の朝に、この場所でこのユニフォームを着ることができる喜びを噛み締めたそうです。
明日は今年チーム初の対外試合。5番キャッチャーでスタメンの予定です。
今シーズンキャッチャーとして出場機会を増やしたい原口選手にとって絶好のアピールチャンスとなります!
原口文仁 インタビュー
Q.去年はキャンプ参加出来ませんでしたが?
元気に沖縄に来てみんなとユニフォームを着て、練習出来る事がどれだけ嬉しい事か、改めて感じてやってます。
Q.今年のキャンプのテーマは?
去年キャンプに参加出来ないシーズンを送って、キャンプで確認したい事ややりたい事がすごく明確に見えていたので、その部分を自分で見つめ直してやってます。
Q.具体的にどんな所?
ブルペンでのピッチャーとのコミュニケーションや内外野の連携の部分だったり、バッティングでも自分で色々想定しながら数をこなしたい事もあったので、そう言う部分はキャンプで改めて大事だなと思ってやってます。
Q.キャッチャーとしての思いは?
キャッチャーで勝負して数多く試合に出たいって言うのが自分の中のモチベーションにもなってるので、オフシーズンやってきた事をこれから実戦が入ってくるのでアピール出来るようにして行きたいと思ってます。
Q.明日5番キャッチャーでスタメンの予定ですが?
今年初めての対外試合でみんなテンションも上がってると思うので、キャッチャーとしてしっかり落ち着いて秋山が先発なのでリードして、打つ方もしっかり良い活躍をしたいと思ってます。
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