香川真司、乾貴士、清武弘嗣、
柿谷曜一朗、山口蛍、南野拓実・・・
日本代表、そして海外で活躍する
この選手たちに共通するのが「セレッソ大阪」。

セレッソから次々と才能のある「あすリート」を
輩出できる育成システムを確立したのが、
一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ
代表理事の宮本功さんです。

セレッソ大阪という組織を、
トップチーム(利益を求める株式会社)と
育成・普及部門(利益を求めない社団法人)に再編し、
トップチームの成績に左右されず、
選手育成に力を注ぐことができる環境を
作り上げてきました。

しかし昨年、優勝候補とも言われたチームは大低迷。
まさかのJ2降格を喫してしまいました。

今回の非常事態を宮本さんは
育成の立場からどうみているのか?
そして宮本さんが目指す、育成の次の一手とは?