日本やり投げ界にイチアマ旋風

コロナ禍でインターハイが中止となり沈黙を余儀なくされた去年の高校スポーツ界。
そんな中、男子やり投で鮮烈な存在感を放ったのが市立尼崎高校3年生の巌優作(いわお・ゆうさく)選手です。
8月のゴールデングランプリ陸上、シニアの国際大会に高校生で唯一参加した巌選手は日本高校歴代2位となる【74m29cm】をマーク、6位入賞を果たしました。
奇しくもこの大会は高校の大先輩・ディーン元気選手(29)が8年ぶりの復活優勝。市尼の2人がビッグアーチを描いた大会となりました。
巌選手はディーン選手の海外合宿に同行するほど良好な師弟関係。
巌選手「ディーンさんは何年も苦労し続けてやっと復活されたので、自分の芯を持っている選手。すごく尊敬しています。」

狙うはディーン先輩の持つU-20日本記録 78m57cm の更新

ディーン選手「僕の言うことを聞き過ぎず、自分のものにして良いところを盗んでできる選手だと思うので、そういう部分が彼を強くしている。」
憧れの先輩も一目置く日本陸上界期待の超新星、巌優作選手を特集します。

右:ディーン元気(28)、左:巌優作(18)

巌優作 IWAO YUSAKU プロフィール

2002年4月12日生まれ 18歳
兵庫県神戸市出身
市立尼崎高〜筑波大学へ進学予定
身長/体重 180cm/86kg
自己ベスト 74m29cm (日本高校歴代2位)
好物 シュークリーム
趣味 ネットサーフィン
     

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