シドニーオリンピックから正式種目になったテコンドー。
韓国の国技であり、空手のルーツとも言われている格闘技で、繰り出される足技の多さが特徴です。今回のあすリート・北出達也選手(中学1年)は去年、国際大会で3位に入るなど国内トップレベルの選手。
北出選手が小学校を卒業する前に決意したこと。それは、本場韓国へのテコンドー留学です。韓国で本場の技を覚え、4年後、8年後のオリンピックで金メダルを獲る。明確な目標を持った彼は父親を説得して単身で韓国へ向かいます。
まだ中学1年生のあすリート。一時帰国中に撮ったインタビューをもとに家族の絆とテコンドーへの想いに迫ります。