【F.C.大阪】今季ホームタウン東大阪ラストマッチ！サポーターに白星を届けたい！【FC大阪】

2021年10月08日 / サッカー

大阪第3のJリーグクラブを目指すF.C.大阪。
今週末はホームタウン東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドで行われる今季最後のホームタウンゲームとなります。

迎え撃つのは現在4位のソニー仙台FC。チーム目標のJ3昇格を果たすためには、まずは昇格圏の4位以内に浮上しなければならず、ソニー仙台とは勝点8差。ここから上位チームやJ3ライセンスを取得したチームとの戦いが続くため、昇格争いに踏みとどまるためには絶対に負けられない戦いとなります。

チームの指揮を取る塚原真也監督は、ソニー仙台について「攻守ともに、どしっとしっかりしていて全員走れる。得点力もあるし、後ろも守れる。バランスの良いチーム」と毎年上位の成績を残す強豪チームとして警戒を強めていました。

そして、今シーズンはケガに苦しんできたキャプテン岩本知幸選手は、ピッチ外からみてきたシーズンを振り返り「悪くない試合の中で結果が出ない、見ている選手も悔しいが、出ている選手はもっと悔しいでしょう。でも、その中で結果を出すのが選手の責任なので。本当に苦しいシーズン。」と波に乗り切れないチーム状況と、万全で戦えなかった自身の状態に対しての、もどかしさを答えていました。

そして、今シーズンはここまで1勝もできていないホームタウン東大阪市でのラストゲームに対して、「最後が良ければ全て良しとしたいので。最後のホームで勝って勢いをつけたい！」と、ホームタウン東大阪市のファン、サポーターに対して勝利を誓いました。