この試合のフルタイム映像はこちら▶︎ https://ytv-athlete.jp/lives/19928
F.C.大阪のホームタウン東大阪市で行われる今季最後のホームタウンゲーム。東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドに4位ソニー仙台FCを迎えての一戦となりました。
10月中旬になったにも関わらず気温32℃と非常に残暑厳しい中行われたこの試合。今季ホームタウン東大阪市ではまだ勝利が無く、特に有観客試合で行われた試合では一度も勝利を挙げられていないとあって、J3昇格に向けても絶対に勝利したいところ。
F.C.大阪は、前節からスタメンが大きく入れ替わり、ルーキーのGK安田惟太郎が加入後初スタメン。またキャプテンのDF岩本知幸が6月20日以来のスタメン出場となり、さらにMF美馬和也、FW坂本修佑もスタメンに名を連ねました。
前半、試合開始直後はやや相手に攻め込まれる展開となります。
しかしこの攻撃を抑えると、前線のFW坂本修佑、MFエジウソンを中心に徐々に相手ゴールに攻め込みます。
12分にはMF日髙がミドルシュートを放つがこれは相手GKがファインセーブ。27分にはMFエジウソンのシュート、36分にはDF橋本のヘディングシュートが相手ディフェンダーに防がれるなど、攻撃の硬いは作るものの得点まであと一歩及びません。
38分、F.C.大阪はコーナーキックの流れから相手にシュートを放たれるが、GK安田が触ってわずかにコースを変えるとシュートはクロスバーを直撃、ソニー仙台にに先制点を許さず、結局前半は0-0のまま折り返します。
後半に入ってもF.C.大阪が試合のペースを握りますが、なかなか得点を挙げることができません。F.C.大阪は61分にMF和田幸之佑とFWルイス・フェルナンド、77分にDF舘野俊介、FW田中直基、83分にFW後藤準弥と攻撃的なカードを切り、先制点を狙います。
すると88分、左サイドからのコーナーキック。一度は相手に跳ね返されるものの、こぼれ球を拾ったDF齊藤隆成がミドルシュートを放ちます。このシュートは相手GKに弾かれますが、そこにDF岩本知幸が詰めて待望の先制点を挙げます!
残り時間をしっかりと守り抜き、1-0で試合を締めたF.C.大阪。4位のソニー仙台FCをシュート数でも圧倒し、今季の花園最終戦で見事に勝利を挙げるとともに、スタンドに詰めかけたサポーターと初めて勝利を味わいました!
これでホーム2連勝となったF.C.大阪は勝ち点を34とし、J3昇格圏内となる4位とは勝点5差。次週は3位のFCティアモ枚方との大阪ダービー。直接対決で昇格圏との勝ち点差を詰めたいところです!
次回のホームゲーム
10月17日(日) 13:00キックオフ
F.C.大阪 vs FCティアモ枚方 @服部緑地陸上競技場
あすリートチャンネルでは、F.C.大阪のホームゲーム全試合をライブ配信いたします!
塚原真也監督 試合後会見
DF13 岩本知幸選手 試合後インタビュー
GK30 安田惟太郎選手 試合後インタビュー
LIVE配信
関連記事
おすすめ記事
- 第524回 2024年11月30日放送
- 【サッカー】 西村真祈( FC大阪 フォワード ) 昇格プレーオフへ! 23歳 関西大卒ルーキーが活躍誓う