阪神キャンプ最終クール1日目
今日は、広島との練習試合を予定していたが雨天中止となり通常練習に。
練習前の室内では、阪神キャンプ恒例となっている1日キャプテンを務めた糸井嘉男選手と西勇輝選手が粋な計らいを見せました。
1日キャプテンではこれまで、選手自身の座右の銘や格言をTシャツに書く事が多かったのですが、この日の西勇輝選手のTシャツには未来の姿を先に喜び現実を引き寄せようとする「予祝(よしゅく)」の文字が書かれ、糸井選手は「胴上げ」と書いて登場!
まずは西勇輝選手から「このチームで(移籍)1年目のころから言ってきて、出来ていない事がある。何かわかる?」。すると糸井選手が「ひとつしかないやないか!優勝に向けて練習しているのに、(胴上げ)これは練習していない」と胴上げ練習を提案。これに選手たちも反応し、キャンプ地では異例の胴上げ練習を行いました。
思いがけず、3度宙に舞った矢野監督は、「うれしいサプライズ。感謝しかない」と喜びのコメント。
キャンプイン前日に今季限りの退任を表明している矢野監督、去年、惜しくも逃したリーグ優勝、そして1985年以来の日本一へより一層期待が高まります。
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