祝!成人 懐かしき友たちと迎えた【笑顔の二十歳】
ことし1月9日、滋賀県草津市でおこなわれた「草津市成人の日記念式典」。艶やかな振袖に身を包み、会場に現れたのは、女子陸上界の若き日本のチャンピオン・山本亜美選手(立命館大学)。
式典の参加をきっかけに、懐かしい友人たちと久々の再会。写真撮影や盛り上がる近況報告に、山本選手らしい屈託のない笑みがこぼれます。
「もっと落ち着きのある女の人になりたい」 若きチャンピオンが抱く【二十歳の誓い】
(山本)「久々に友達のみんなと会えて楽しいです!」
ハレの日も、ナチュラルなキャラクターと飾らない笑顔で周りを魅了する山本選手。日本選手権400mハードル2連覇を誇り、大きな期待と高い注目を集める彼女の〝二十歳〟への想いとは?
(山本)「もっと落ち着きのある女の人になりたいです(笑)。ガチャガチャしてて、忙しないので…(笑)。もっと大人しい女性になれるようにしたいです。」
「落ち着きのある女性を目指したい」ーそう話す山本選手がハレの日に選んだのは、重厚感のある蝶々の刺繍が美しい、朱色の振袖。
(山本)「この振袖は、お姉ちゃんも着たもので…。もともとは叔母さんが着てたものなんですけど、すごく気に入ってます。蝶々の刺繍が可愛くてお気に入りなので、ピアスもネイルも蝶々のモチーフで揃えました」
「勝ちまくれる1年にしたい」 夢は、憧れの【世界の舞台】
1人の大人として、新たなステージへと歩みを進めた山本選手。2023年、競技者としての想いも一入です。
(山本)「ことしは、ユニバーシアード競技大会とかがあるので…やっぱり、世界の大会に出て、400mハードルを55秒台で走りたいなと思います。日本選手権も3連覇して、学生の日本インカレも勝って、マイルリレーでも勝ちたいです!勝ちまくれる1年にしたいです」
「ことしも元気いっぱい笑顔で、モリモリ走ります!」ー持ち前の明るい笑顔で【二十歳の誓い】を語ってくれた山本選手。【勝ち】を重ねて、世界の舞台へ。2023年も、憧れのステージを目指し、鮮やかに飛躍します!
(読売テレビ「あすリート」)
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