大学野球の名門・関西大の主将で今秋注目のドラフト候補の有馬諒捕手。
近江高校時代には林優樹投手(現 楽天)とバッテリーを組み、甲子園を彩った有馬捕手。
強打の捕手として高校時からプロ注目の存在でしたが、「 （プロに）入るだけ になってしまうのはダメ」さらなる成長を期して関西大に進学しました。

「確固たる自信をつけたい」と磨いてきたのは守備面。
様々な特徴を持つ投手陣を巧みにリードするインサイドワークは大学球界トップクラスです。

入学当初は木製バットに苦労したという打撃面は、関西大の2学年上・野口智哉選手(現オリックス)のアドバイスで開花。
卓越したバットコントロールで名門の4番に座ります。
扇の要としてハイレベルな関西学生リーグで2度の優勝、3度のベストナインに輝くなど、実力は折り紙つき。
小さい頃からの〝夢〟と見据えるプロの世界へ。有馬選手の想いを映します。

有馬 諒　Arima Ryo プロフィール

2001年4月3日生まれ　22歳
奈良県出身　近江高（滋賀）〜関西大学
ポジション：捕手　右投げ右打ち
身長/体重　181cm/83kg