確かな守備力と巧打を武器にプロでも”躍動”誓う!
広角に鋭い打球を打ち分ける巧打と、二遊間ともにこなせる守備力が武器で、「社会人No・1内野手」とも評されるNTT西日本の成瀬脩人選手が、横浜DeNAベイスターズからドラフト5位指名を獲得しました。
愛知県出身で稲沢シニア時代には、全米選手権MVPに輝くなどまさに野球エリート。高校は東京の名門、東海大菅生高校に進学しここで捕手から内野手へと転向しました。大学は東海大学へ進み、内野手としての技術力を確かなものへと変えていった一方で、高校・大学の7年間は甲子園、神宮大会など全国の舞台を踏めず、特に大学の最後はケガにも苦しんだと振り返りました。それでも、熱心に誘ってくれたというNTT西日本では1年目の春からスタメン出場。チームを都市対抗野球へと導きました。
軽快なステップと華麗なグラブさばきを武器に夢のプロ入りを果たした成瀬選手。
指名後の会見で、プロで対戦したい投手は?と聞かれ、NTT西日本の先輩伊原投手と話し、指名直後には伊原投手から直接連絡が来たことも明かしました。

【プロフィール】
成瀬脩人(なるせ・しゅうと)
内野手
2001年5月23日生まれ
愛知県出身
東海大菅生高 – 東海大学 – NTT西日本






