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   2020年11月28日放送
 

【陸上/長距離】松田瑞生(ダイハツ)あの涙から半年…ふたたび挑むTOKYO2020

大阪市出身、元気印のなにわっ子ランナーといえば、松田瑞生(まつだみずき)選手(ダイハツ)です。
ことし1月の大阪国際女子マラソンを連覇、東京オリンピック代表の 残り一枠の最有力として名乗り出ました。
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しかし3月、ワコールの一山麻緒選手が松田の記録を上回って名古屋ウィメンズマラソンで優勝、松田は代表候補から外れ、補欠に回ることになりました。
その後の会見では、こらえきれず大粒の涙が溢れました。

あれから半年あまり。今の松田選手は何を思うのか……。
10月、合宿地の長野で今の心境を聞きしました。

松田瑞生インタビュー(10月11日 合宿地にて収録)



ー ことし1月、大阪国際女子マラソンを走られて好記録で2連覇されました

大阪国際が終わった後はさすがにうれしいっていう気持ちはあったんですけど、そこから1カ月間待つ状態だったので、正直眠れなかったです。

ー その後、3月に名古屋ウイメンズで一山選手が記録を上回って優勝しました

もうやりきってたんで悔いがなかったって言ったら嘘になるんですけど、やりきった上での結果だったんで自分が劣ってたなっていう気持ちは強い。

ーそのあとマラソンの補欠選手として本番を迎えるか? もういちど1000mで挑むか? 
 気持の切り替えが必要だったと思うのですが…


最初はちょっと「ええっ!」ってなったんですけど 周りの声が大きくて、
やっぱり目指せるならを目指そうみたいなそういう声が大きくてそれなら頑張ってみようかなっていう気持ちもありました。

ー12月の日本選手権10000mへ向けての手応えは?

今はないです 全くないです。本当に。(笑)
それが焦りに変わってその走りが良くなくなっているっていうのは自分でも感じてるんですけど気持ちのコントロールがなかなかできなくて。
もう笑うしかないんだと思います。
でも、まずはオリンピック1万メートルを目指すこととまたベルリンで日本記録に挑戦したいなという気持ちは大きいです。