2021年6月1日 @ヤンマースタジアム長居
サトウ食品日本グランプリシリーズ 大阪大会 第8回 木南道孝記念陸上競技大会
100mハードル 予選で寺田明日香が日本新!
無敵、無双のハードラー寺田明日香(ジャパンクリエイトグループ)が予選で今シーズン2度目の日本記録更新。決勝レースでも12秒台で走り圧勝しました。
100mハードル優勝は寺田明日香 田中佑美はシーズンベストで3位
立命館大を卒業、社会人1年目の田中佑美(富士通)が地元大阪のグランプリレースに挑みました。
日本記録保持者の寺田明日香と元日本チャンピオン木村文子に挟まれてシーズンベストで3位、日本選手権へ向けギアを上げます。
女子800m決勝 新旧の日本選手権チャンピオンが激突!
去年の日本選手権チャンピオン川田朱夏(東大阪大)、3年前のチャンピオン北村夢(エディオン)、今季好調の広田有紀(新潟アルビレックスRC)らが出場、ハイペースの勝負となりました。
女子1500m決勝 田中希実が“いつもの”ロングスパートで圧勝
無観客なのにスタンドからどよめきが聞こえてきそう。
会場実況「凄いスピード。まるで一人だけ別のレースを走っているようです。」
日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機TC)のロングスパートに…撮影しているカメラマンも思わず「凄いな…」とつぶやく。
女子400mハードル 七種競技との “二刀流” 宇都宮絵莉が優勝!
400mハードルと七種競技の二刀流 宇都宮絵莉(長谷川体育施設)が木南記念グランプリのタイムレース トップのタイムで優勝。
レース後「来週の七種は優勝を目指してます。2つともいい流れで挑めたらいいなと思います」と息を弾ませて話してくれました。
女子走り幅跳び 今シーズン無敵の秦澄美鈴が優勝
今シーズン絶好調の秦澄美鈴(シバタ工業)が地元大阪でのグランプリも優勝!室内陸上、兵庫リレーカーニバルでは大会新、続く東京五輪テストイベント、関西実業団も制して敵無し。
日本選手権で五輪標準記録突破を目指します!
女子やり投げ ディーン元気の後輩 武本紗栄が自己ベストで2位
2投目に自己ベストを更新する58m98を投げた武本紗栄(大阪体育大学)、今シーズンは57m越えを連発し、目標としている60mまであと少し。
日本のトップが集う日本選手権で60mを越えて表彰台を目指します。
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