

関西学生長距離界の最速ランナー 関西大学・亀田仁一路
ことし年9月、灼熱の暑さの中、京都の地で熱戦が繰り広げられました。日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)、留学生選手を含む各校の選手たちがしのぎを削るなか、箱根駅伝経験者である関東の大学の選手を制し、日本人最速の4位という成績で観客を魅了した選手がいました。
関西学生長距離界の最速ランナーである関西大学の3年生、亀田仁一路(かめだ・じんいちろう)選手です。
(亀田)「留学生(外国人学生選手)も同じ大学生なので、勝てないとは思いたくない。勝ちにいかないと世界では戦えない、日本の中だけで留まっていてはいけない、と思って走りました。」
「関西のレベルを引き上げたい」 自身の活躍を関西陸上界の発展に
日本インカレ男子10000m決勝では、留学生選手が表彰台を独占するなか、4位に喰い込み、意地を見せつけた亀田選手。そんな亀田選手の夢、それはオリンピックや世界陸上など【世界の舞台で戦うこと】だといいます。
(亀田)「(大学進学時に)関東の大学からもお誘いがあったのですが、自分が関西のレベルを引き上げたいという思いがあり、関西の大学に進学しました」
関西の陸上界全体のためにも、自身の活躍を生かしたいと考える亀田選手。自身の練習やルーティーンに対しても、ストイックな一面を覗かせます。
(亀田)「練習をサボるのが嫌というか…。そういう感情を抱くことが苦手なんです。寝て、起きて、食べて、走る…というように、陸上が生活(ルーティーン)の一部になっています」
「今日でも世界一になれる」 目指すは【世界との戦い】
激闘の日本インカレを経て、ことし11月に開催された第84回関西学生対校駅伝競走大会(丹後大学駅伝)。関西のナンバーワンを決める秋の風物詩である今大会、亀田選手が任されたのは、各大学のエースが集う6区。
前をゆく関西学院大学と立命館大学とは1分以上も差がある中、3位で襷を受け取り、39分40秒という成績で区間賞を獲得。しかし、亀田選手が目指していたのは、【目標以上の走り】だったと振り返ります。
(亀田)「(丹後駅伝で)目標通りの走りはできたけれど、目標以上のいい走りはできなかったかなと思います」
世界との戦いを目標とする亀田選手。世界の舞台で活躍するために、【今日】に懸ける熱い想いがあると話します。
(亀田)「例えば、サッカーのW杯でも、世界一になろうと思ったら、世界一のチームと実際に戦ってみないとわからないこともあると思うんです。しかし陸上は、どこにいても自分がタイムさえ出せば、世界一になれる。そういった意味では、いつでも世界で戦えるし、今日でも世界一になれる、そんな競技だと思っています」
世界の舞台で戦うその日を胸に、亀田選手は世界一に向け、今日も自分自身に戦いを挑みつづけます。
(読売テレビ「あすリート」12月17日放送)
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