【陸上/短距離】 復活!スプリンター青山華依 (甲南大学)「ことしは負けないぞ!と」
学生ラストシーズンはタイトル奪取と&パリオリンピック出場
2024年1月13日放送 / 陸上競技
2024年1月13日放送 / 陸上競技
大阪府出身・甲南大学女子陸上競技部3年生の青山華依選手!
18歳(大学1年)で400mリレーの日本代表として東京オリンピックに出場!
大学で右肩上がりに記録も伸び、100mの自己ベストも11秒47(学生歴代5位)とパリオリンピックも期待されるスプリンターとして大きな注目を集めていました。
しかし、順風満帆な陸上人生に大きな試練が待っていました。
2023年2月、練習中に左ひざの前十字靭帯を断裂。手術を余儀なくされシーズンを棒に振ることとなりました。
陸上人生初めての大けが、初めての手術、無事競技復帰できるのか不安を抱えながら、懸命に地道なリハビリに励みます。
手術から1か月で歩けるようになり、3か月でジョギング開始、5か月後にはスパイク解禁と、少しずつできることが増えていくことに喜びを感じながら一歩ずつステップアップ。
シーズン中の復帰を目指して励んだリハビリが報われたのは昨年11月。彼女はトラックに帰ってきました。
13か月ぶりの実戦レースを11秒台で無事完走。
込み上げるものをこらえながら「吐きそうなくらい緊張した」と心境を話してくれました。
完全復活に向けて第1歩を踏み出した青山選手。
2024年シーズン、彼女の復活劇をお楽しみに!
大阪府出身 2002年8月26日 生まれ 21歳
大阪高校~甲南大学
自己ベスト 100m 11秒47(学生歴代5位)
東京オリンピック 女子4×100mリレー 日本代表
ハマっているもの:乃木坂46・TWICE