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今年の関西大学陸上競技部長距離ブロックは、昨年惜しくも2位で終幕した丹後駅伝に今年は『大優勝』という目標を掲げて挑む。
「今年のチームは一体感がある」。そう話すのは長距離ブロックのキャプテンを務める坂東壮琉。
今年は、「目標を掲げる、そして声に出して宣言する」ことに注力し、学年や走力に関わらず、チーム一体となって練習に取り組んできた。
そして彼らの血のにじむような努力が実を結び始める。
5月に行われた関西学生陸上競技対校選手権大会では長距離パートの選手が関大陸上競技部の総合優勝2連覇に貢献。
さらに6月に行われた第56回全日本大学駅伝対校選手権大会関西学連出場大学選考会では、総合優勝を果たした。
しかし10月の初めに開催された出雲駅伝では、昨年とフィニッシュタイムは大きく変わらなかったものの、順位は前年と比べて5位下がっている。
地方勢トップ、そして打倒関東の目標は達成できず、悔しい結果となった。「周りのレベルが上がっている中で、自分たちは後退してしまっていた」と坂東。
改めて関東勢の強さを感じる大会となった。
この悔しさを晴らすために、そして『打倒関東』の目標を達成するために。
まずは丹後駅伝で圧巻の走りをみせ関西の頂点に立ってみせる。
【プロフィール】
関西大学陸上競技部 男子長距離ブロック
【過去の成績】
第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走11位,
第56回全日本大学駅伝対校選手権大会関西学連出場大学選考会 1位
【文責:関西大学体育会本部 関大スポーツ編集局 長鴫海莉】
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