【陸上 100mハードル】田中佑美(立命館大)が日本学生記録に0.03秒と迫る!
2019年08月21日 / 陸上競技
2019年08月21日 / 陸上競技
8月17日、日本記録が4つも生まれ、伝説の夜となった福井のナイター陸上 Athlete Night Games in FUKUI
寺田明日香選手が日本タイ記録13秒00を出したレースで、
関西学生No.1 ハードラー田中佑美選手(立命大)も自己ベストの13秒18(関西学生新) 、
紫村選手の持つ日本学生記録に0.03と迫る学生歴代2位のタイムで走りました。
レース後「記録ずくめの大会だったんですけど、私も学生新記録で走ってちっちゃい華を添えたかったんですけど叶いませんでした。9月の日本インカレはMVPをとりたいです。」
3年になった今シーズン、走るたびに自己ベストを更新し続けゲキテキ進化中の田中選手、
MVPをとりたい! ということはということはもちろん学生新、そして13秒00台で優勝! ですね。
レース後のインタビューです。
Q.自己ベストおめでとうございます!
A.ありがとうございます!
Q.率直な感想は?
A.今回の試合は絞ったというか狙った試合というよりは、全日本インカレに向けて練習している中でどれだけできるかっていうのをモットーにしていたので、
だいぶ会場の空気であったりこのスタジアムに助けてもらったなという試合でした。
Q.日本記録を間近で体感して
A.もちろん13秒00の人の横で走るのは初めてだったんですけど、思ったより距離がないというか、
0.1秒とか0.2秒とかの距離って、すごい短い距離のはずなんですけど、大きな壁に感じていたので、それがないなって実感できました。
Q.学生歴代2位の好タイムについて
A.今回記録づくめの大会だったんですけど、私も日本学生新を出して、小さい華なんですけど添えられたらよかったなと思ったんですけど、それはまた叶わなかったので、
今後日本学生新はもちろん、13秒0台、今回すごくいい経験をさせてもらったので、もっともっと記録を、自分の納得いくレースをやれたらなと思っています。
Q.全日本インカレへの意気込み
A.全日本インカレではMVPを獲れるようなレースをしたいです。
※ MVPを獲るためには…個人:学生新記録を出して優勝 チーム:リレーで優勝して総合優勝 と話してくれました。
取材 林龍之介ディレクター