阪神キャンプ3日目、大山悠輔内野手がレギュラー定着へ向け二日連続の早朝特守を敢行、三塁のポジションを争うマルテ選手と共に約40分間汗を流しました。
全体練習終了後のバッティング練習では、福留選手がバッティングピッチャーに登板。近づく実戦に向けて、打って守ってアピールを続けています!
大山悠輔 インタビュー
Q:キャンプ3日目を終えて体の動きはどうですか?
A:しっかりアピールしなくてはいけない立場なので、そういう所は意識してやっています。体が動かないと言える立場じゃないので、自分の持っている力の全てを出し切ろうと思っています。
Q.練習では鋭い当たりも見られたが、今のバッティングの状態は?
まだ実戦をやっていないので何とも言えないですけど、実践で打ってアピールするために練習しています。バッティングピッチャーは打たせてくれるボールを投げてくれるので、今は(鋭い)打球というよりも自分がどういうスイングをしたいのか、どういう事ができているのかという所を一球一球確認しながらやっています。
Q.バッティングピッチャーに入られた福留選手に投げてもらった感想は?
本当にありがたいことですし、ただ投げているのではなくて投げ終わったあとにアドバイスをしてもらえたので良い時間でした。自分にとってはプラスになりました。
Q.このキャンプに臨む決意は?
今年は成績を残すためにやっているので、チーム内での競争に勝たないといけないですしそのためにアピールをしっかりやっていくしかないです。やる事はたくさんあるので一分一秒、一球一球無駄にしないようにやっていきたいと思います。
Q.今シーズンの抱負を教えてください
去年、全試合に出て途中から出る試合もあったんですけどその時に悔しさっていうのがあったんで、今年は一球も試合から外れないようにやるって決めています。
Q.矢野監督が「常にファンを喜ばせる!」と言っていますが、大山選手がファンに喜んでもらうために意識している事は?
一番喜んでもらえるのは勝つ事なので勝つために自分がどうすれば良いのか、どういう風にチームに貢献したらよいのかっていうのを考えてやらないといけない。その為には、まず試合に出ないといけないと思うのでキャンプからアピールして自分のポジションを確保できるようにやりたいと思います。
Q.明日から実践的な練習が始まりますが、意気込みは?
開幕が今年は早いですし、8日から試合も始まってくるのでしっかり実戦で結果を残してアピールできるようにやっていきたいです!
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