オリックスキャンプ第2クール初日。
今朝は0度まで気温が下がり、火鉢が恋しい宮崎SOKKENスタジアム。
寒さに負けじと誰よりも元気に声を出しているのがプロ2年目の頓宮裕真(とんぐう・ゆうま)捕手です。
ルーキーイヤーの昨シーズンはパンチ力のある打撃を評価され、開幕スタメンに選ばれました。ポジションはサードを任されましたが、学生時代からの本職はキャッチャー。
今シーズンは首脳陣に「キャッチャーをやりたい」と直訴し、プロ野球選手になって初めてキャッチャーとしてキャンプで挑戦中です。
チームメイトで2歳年下の山本由伸投手(21)は実家がご近所さんということもあり、今シーズンは幼馴染でバッテリーを組む姿が見られるかもしれません。
今キャンプ初のシート打撃に臨むと、初球をフルスイング!見事レフトスタンドへ運びました。本格的な実戦はこれからですが打撃でもアピールした頓宮選手。
年男の今年は“本職キャッチャー”としてレギュラー獲りを狙います!
頓宮裕真(とんぐう・ゆうま) インタビュー
Q第2クールが始まりました。ここまではいかがですか?
Aバッティング、守備、走塁を1からやって順調にやれています。
Q今年はキャッチャーで挑戦。どういう気持ちで挑んでいますか?
Aキャッチャーとしては1年目ですが、今までずっとやってきたので、また基本からやり直してしっかりピッチャーとコミュニケーションを取りながらやっています。
Q頓宮さんにとってのキャッチャーとはどういうポジションですか?
A野球を始めたころからずっとキャッチャーだったので、“野球イコールキャッチャー”で僕はやっているので、本当に頑張りたいなと思っています。
Q打撃でもホームランを打っていましたが?
A第1クールと比べてフォームを変えての1スイング目だったので、しっくりきた打球だったので、ここからフォームを固めていきたいなと思います。
Q今シーズンの目標は?
A細かく考えず、来た球を打ちにいくだけでやっていきたいと思います。
Q改めてキャンプのテーマは?
A初日に合わせて自主トレから体作りをしてきたので、ケガをしないようにしっかり1日1日を満足するまでやっていきたいと思います。
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