広島東洋カープ14-2阪神タイガース (オープン戦・2月23日・コザしんきんスタジアム)
昨季10月に左足首を手術して以来、糸井選手が半年ぶりに待望の実戦復帰!
「1番・ライト」でスタメン出場すると初回、広島のエース・大瀬良投手からレフト線へ運び、早くもオープン戦初ヒットを記録。
続く第2打席は大瀬良投手のカーブを引っ張りライトオーバーのツーベースヒット。
糸井選手は、半年ぶりに立った打席で2打数2安打と躍動。1か月を切った開幕に向けて、好スタートを切りました。
試合は、新外国人のガンケル投手が最速148キロを計測するなど、3回無失点の好投で開幕ローテーション入りへ猛アピール。
一方、その後を任された投手陣が総崩れ。2番手以降の投手全員が失点し、合計14失点で課題を残す結果となりました。頼みの打線も9安打を放ったものの拙攻が目立ち2得点止まりで大敗を喫しました。
糸井嘉男 インタビュー
Q.久しぶりの実戦いかがでした?
まずは、みんなとこうして野球が出来て幸せでした。
Q.2安打はいずれも大瀬良投手からでしたが、振り返ってみると?
良いピッチャーというのは分かっているので、今日はピッチャーというより自分の試合に出られるという喜びを感じる事ができてやれました。
Q.打順が1番でしたが、出場してみてどうでした?
一発目から気合が入ったので良かったです。
Q.足首の状態はどうですか?
今日も強く振れたし強く走れたし、しっかりダッシュもできたので順調にはきてますけど気にしすぎずしっかりやっていきたいなと思います。
Q.キャンプを振り返ってみて、手応えはどうですか?
やっぱり足首のことが一番気になっていたので、こうやってみんなと試合をできたので順調かなと思っています。
Q.開幕まで一か月をきりましたが、そこに向けては?
怪我せずしっかりやっていきたいと思います。
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