宮崎市清武町SOKKENスタジアムで行われているオリックスキャンプ2日目
この日はドラフト1位ルーキーの椋木連(むくのき・れん)投手がキャンプ初のブルペン投球を行いました。中嶋監督らが見守るなか、ストレートのみを30球、ノビのあるボールを投げ込んでいました。
練習後、ブルペンでの投球を振り返った椋木投手は「自分の投球ができたかなと思います。強くていい球が何球かいったかなっていう風には思っています」と満足気に振り返っていました。また、この日は侍ジャパンの栗山英樹新監督がオリックスのキャンプ地に視察しており、ブルペンでの投球を視察されていたことを問われると「投げ終わってから気づいた」と練習中は気付かなかったと明かしました。
先発か中継ぎか、まだ起用法が決まってないドラ1右腕ですが、どちらにしても大きな期待がかかります。
また、栗山新監督は球界のエース山本由伸投手とも言葉を交わし「よろしくお願いしますと、僕が何か言う問題(の選手)じゃないので、去年あれだけ投げていても楽しそうに野球をやっているので、ああいう選手が球界を引っ張っていく」と2023年に行われるWBCでもエースとして期待される右腕について語りました。
さらに「紅林選手とか宮城投手はね、去年頑張って。これから何年かしたら球界のど真ん中にいるような選手がいっぱいいるのでね、オリックスは。そういう選手たちが順調に伸びて欲しい」と若手選手にも期待を寄せていました。
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