沖縄・宜野座村で行われている、阪神キャンプはきょうが第1クール最終日。
このクールのMVPを問われた矢野監督は、「野手では3年目の小野寺暖選手、投手では同じく3年目の及川雅貴投手」の２選手を選出しました。

小野寺選手について「たくさん愛情を持って練習一緒にやっていたので」と矢野監督ならではの理由を挙げると、及川投手については「きょうのブルペンを見たら、去年1軍で投げた自信と、成長したいという意図があるブルペンに見えた」と、今シーズン先発転向を目指す若手左腕の練習への取り組みの様子を賞賛しました。

そして節分の日だったこの日、マルテ選手とロハス・ジュニア選手が日本の文化の豆まきを体験。
来日4年目のマルテ選手は、「また鬼を退治出来て良かった」と語り、ロハス・ジュニア選手は「初めてだったけど、楽しく鬼を退治出来た」と笑顔を見せました。