野球・ボーイズリーグ夏の全国大会、エイジェックカップ第55回日本少年野球選手権大会、
小学生の部の準決勝2試合が8月6日(火)に東大阪市の荒本球場で行われ、堺中央ボーイズと、広島安佐ボーイズが勝ち上がり決勝進出を決めました。
決勝の模様は、8月7日(水)にあすリートチャンネルで生配信します。お楽しみに!

堺中央ボーイズ 目指せ初優勝! 堺中央3-2大阪都島

堺中央は初回、幸先よく2アウトを取るも、エラーでランナーを出すと連打を浴び2点の先制を許してしまいます。
すると3回、1アウト2塁3塁とチャンスを作り打席にはキャプテンの宮村泰輔選手が入ります。
レフト前ヒットで2点タイムリー。キャプテンの一振りで試合を振り出しに戻します。
続く4回にも1点を加え勝ち越しに成功した堺中央ボーイズ。
接戦を制し、初めての決勝進出を決めました。
チームをけん引した宮村選手は初優勝に向けて「しっかり守って打ち勝ちたい。絶対に日本一になる!」と力強く意気込みました。

◆ スコア ◆
    |一|二|三|四|五|六| 計
大阪都島|2|0|0|0|0|0| 2
堺中央 |0|0|2|1|0|x| 3

広島安佐ボーイズ 2年連続の決勝進出で悲願の日本一へ! 広島安佐6-5大阪堀江

広島安佐ボーイズが大阪堀江ボーイズとの打ち合いを制し、2年連続での決勝進出を決めました。
前回大会は、決勝で東京世田谷ボーイズに敗れて惜しくも日本一とはなりませんでしたが、前年の雪辱を果たせるでしょうか。
広島安佐は初回、大阪堀江の攻撃を三者凡退で抑え最高のスタートを切ります。
その裏の攻撃、四球からチャンスを広げ、新山瑛士選手のタイムリーで2点を先制します。
直後に3点を取られ逆転されますが、その裏の攻撃で、連打などで一挙3点を奪い逆転に成功。
続く3回には、大阪堀江に同点に追いつかれますが、すぐさま勝ち越した広島安佐。乱打戦を制し広島安佐が勝利しました。
2大会連続2度目の決勝進出の広島安佐。
今年こそはと意気込むキャプテンの後藤蓮選手は「2回目の全国大会決勝という舞台。6年生の緊張は、少しは薄れていると思うので、5年生をサポートしたい。今年こそは優勝できるように頑張りたい」と話しました。

◆ スコア ◆
    |一|二|三|四|五| 計
大阪堀江|0|3|2|0|0| 5
広島安佐|2|3|1|0|0| 6
※大会規定によりコールドゲーム

<配信概要>
【決勝】8月7日(水) ※予備日8日(木)
小学生の部 8時50分~11時00分配信予定
中学生の部 11時30分~14時00分配信予定
*配信時間に変更がある場合がございます。

<開催会場>
大阪シティ信用金庫スタジアム(大阪市此花区)

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