9月4日、大阪エヴェッサの佐藤耕一会長、安井直樹代表取締役、主将の合田怜選手、日本代表候補にも選出されている橋本拓哉選手が大阪市役所を表敬訪問しました。
10月2日のBリーグ開幕に向けての訪問でしたが、話題の中心はやはり新型コロナウイルス。
松井市長は「コロナで沈んでいる大阪市民を、エヴェッサの活躍で落ち込んでいる気持ちを払拭して明るい大阪を作っていきたい」と奮起を促し、「小中学生を試合に招待するなどの貢献していただいている」と感謝を述べた。
大阪市長の激励を受け、主将の合田選手は「コロナ禍の中で僕たちが元気にするというとかおこがましいことは言えないんですけど、少しでも何か感じ取れるように必死に僕たちはバスケをやるしかないと思っているので、その中で大阪を盛り上げる為、僕たちは強くならないといけないと思っています。今シーズンは強い大阪を見せていけたら」と力強いコメントで約束。
橋本選手も「日本バスケットボール協会はバスケで日本に元気をというスローガンを掲げていて、それを基に僕たちはプレーすることしか出来ないので、そこで大阪を盛り上げてバスケから日本を元気に出来るようなプレーをしていって、今年こそは優勝目指して頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します」と使命感を持って今シーズンに挑む姿勢を見せました。
昨シーズンは優勝争いをしていましたが、コロナでシーズンが打ち切り。今シーズンこそは悲願のBリーグ初優勝を目指す大阪エヴェッサ。走るバスケを掲げる若きプロバスケットボーラーから目が離せません!
大阪エヴェッサ 合田怜主将インタビュー
Q.今シーズンキャプテンに就任しましたが、責任の重さとか感じていますか?
そこまで責任とか感じてなくて、チームをどこまでコミュニケーション取れるかって言うのが僕の与えられたものだと思うので、そこまでプレッシャーとか責任は感じていないです。どっちかというと楽しみですね。
Q.今季は海外から若い選手が来て、リーグの中でも若いチームになると思うんですけど、
そんなチームを主将としてどう引っ張っていきたいですか?
若いから出来ることってスポーツは多いと思うんで、いいエネルギーを発揮できるように僕が日本人の中では最年長という事なんで、いい方向に導けるように僕が引っ張っていけたなと思います。
Q.今のチームの状況というのは?
すごくいい雰囲気で、チームがというより、みんながライバルって感じで戦っているんですごくいい雰囲気だなと思っています。
Q.シーズンの意気込みを
僕たちは地区優勝して、リーグでの優勝争いに食い込めるようにやるしかないと思っているので、そこで強いチームを目指してやっていきたいです。
Q.改めてバスケットの魅力を教えてください。
監督の掲げる、走るバスケットというのが、僕たちの見どころやと思っているので、尚且つ今年は若いチームなので、昨年以上に走れるチームを作っていきたいので、早い展開のバスケットを見て欲しいです。
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