高校ボクシング競技では1年生からの3年間で全国大会に出場できるチャンスは合計8回。
現在まで最高は6冠で、いまだに1年生から全ての大会を優勝した選手はいません。
しかし奈良・王寺工業高校ボクシング部に7冠達成の期待される選手が現れました。
それも2人!
荒本一成と今永虎雅、1年生から全国大会で優勝、お互いに先には負けられないと意識しながら、ここまで一つも落とすことなく6冠を達成。
東京五輪でメダルを目指す2人とって同世代には絶対に負けることは出来ません。
今年のインターハイで史上初の「高校ボクシング7冠」挑む2人の闘いを紹介します。