第 370 回
2021年11月27日放送
女子プロ黄金世代 遅れてきた大物新人 “新” 真菜弥
2021年は、年間で37試合、賞金総額が史上最高の41億4000万円と、
その人気がとどまるところを知らない女子ゴルフツアー。
ツアーに出場するためのプロテストも、年々受験者が増加し、合格率3.3%という狭き門になっています。
渋野日向子プロらの黄金世代、そのひとつ下の、稲見萌寧プロ、さらにひとつ下のプラチナ世代の選手たちが、
次々と活躍する中で、まだ世間にその名が知られていない「大物」が関西にいます。
新真菜弥(あたらし まなみ)選手、22歳。渋野プロらと同じ黄金世代です。
身長172㎝から繰り出されるドライバーショットは、ツアーの中に入ってもトップクラスの飛距離を誇るほどで、
そのポテンシャルは、仲の良い渋野日向子プロも高く評価しています。
4度プロテストに失敗した苦労人ですが、5度目の挑戦となった2021年のプロテストに合格。
黄金世代最後の大物がようやくスタートラインにたちました。
ここから、どんな猛チャージで同世代のライバルたちに追いつくのか、目が離せません!
新 真菜弥 atarasi manami プロフィール
1999年1月29日生 22歳
兵庫県神戸市出身
血液型 A型
身長172㎝ ドライバー平均飛距離250yds (MAX 270yds)
■10歳のころ、父に連れられて練習場に行ったことがきっかけでゴルフを始める
■中学3年までは坂田塾で指導を受け、大阪桐蔭高校では副主将
■高校3年時に「全日本サンスポ女子アマゴルフ選手権」で優勝
■2017年にアマチュア資格を放棄してプロ宣言も、4回連続プロテストに失敗
5度目の挑戦でプロテスト合格
■同じ黄金世代の渋野日向子プロ、大里桃子プロとはとても仲が良い
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