【パラアーチェリー】上山友裕&重定知佳のウエシゲペアがドバイ大会で金メダル獲得!

2月16日から22日にかけて、中東ドバイで行われていたパラアーチェリ―ワールドランキングトーナメントで、日本代表の上山友裕選手と重定知佳選手のペアがMIX部門で見事優勝!ウエシゲペアを組んで初の金メダルに輝きました!

予選1位で決勝トーナメントに進んだウエシゲペアは、初戦のアゼルバイジャンをストレートで下すと、続く準決勝ではイギリスと対戦。第1セットを奪われるものの、その後3セットを奪い返し、決勝戦へ駒を進めました。

ウクライナとの決勝戦、2セットを先取したウエシゲペアですが、第3セットをウクライナに取られ、迎えた第4セット。すべての得点でウクライナを上回り、見事勝利!これまで銀メダル3つと、銅メダル1つだったウエシゲペアが初の金メダルを手にしました!


重定知佳選手(左) 末武寛基コーチ(中央)   上山友裕選手(右)

リカーブMIX成績
予選スコア 1222点(1位)
決勝T 準々決勝 日本 6-0 アゼルバイジャン
    準決勝  日本 6-2 イギリス
    決勝   日本 6-2 ウクライナ


MIX金メダルに加え、個人でもメダル獲得を狙う東大阪のケンタウロスこと上山友裕選手は、予選を2位で通過して、決勝トーナメントに挑みます。

1回戦はシードとなった上山選手は、2回戦モンゴルのアズビレグ選手を7-3で下すと、続く準々決勝はアメリカのマザー選手を7-1で破り準決勝へと駒を進めます。

準々決勝の相手はルーマニアのオイゲン選手。第1セットを取った上山選手ですが、第2、第3セットは同点でポイントを分け合い4-2とします。あと2ポイントを取れば勝利となる第4セット。ユーゲン選手が29点を挙げて、ポイントで並ばれてしまいます。迎えた最終第5セット、2点差でセットを落とし、逆転負けとなってしまいます。

ブロンズメダルマッチに出場した上山選手は、ロシアのジアパエフ選手と対戦。第1セットを同点としてポイントを分け合ったものの、そのあと3連続でセットを落とし1-7で敗戦。上山選手の個人の成績は4位に終わりました。

※アーチェリー 決勝トーナメントのルール
お互いに3射ずつ打ち合い、合計点の高いほうが2ポイントを得る。
同点だった場合は1ポイントずつ分け合う。
先に6ポイントを先取したほうが勝利。
5ポイントずつで並んだ場合は、シュートオフとなり、お互い1射ずつ打ち、得点の高いほうが勝利となる。


リカーブ男子個人成績
予選スコア 620点(2位)
決勝T 2回戦 上山友裕 7-3 アマルバヤスガラン アズビレグ(モンゴル)
    3回戦 上山友裕 7-1 ケビン マザー(イギリス)
    4回戦 上山友裕 4-6 パトル オイゲン(ルーマニア)
    3位決定戦 上山友裕 1-7 アントン・ジアパエフ


大会終了後、上山選手は「今回の大会は個人では2連覇、ミックスではウエシゲ初の金メダルを目標に行きましたが、現地に着くと調子をうまく上げきれませんでした。しかし、個人は4位だったものの、念願のミックス金メダルを獲得できたので、よかったです。確実に力をつけてきているので個人とミックスの両方で東京はメダルを狙いに行きたいです。」とコメント。

東京2020パラリンピックまで残り半年。満員の会場で金メダルという目標を達成するために、最後の追い込みが始まります!

上山友裕 Tomohiro Ueyama プロフィール


☆三菱電機所属
☆1987年8月28日(32歳)
☆大阪府東大阪出身
☆ニックネームは東大阪のケンタウロス
☆東京2020パラリンピック内定
☆パラアーチェリー リカーブ男子70m日本記録(652点)