今年12月に2年目を迎えるラグビープロリーグ「リーグワン」。
今季から1部に昇格した花園近鉄ライナーズの選手たちが、地元の子どもたちの安全を見守るヒーローとして登場しました。

ライナーズの選手が参加したのは東大阪市が取り組む「愛ガード運動」。
「地域の子どもは地域で守る!」「子どもの安全はみんなの力で!」を合言葉に、 2005年より開始した活動で、各小学校区にて、登下校時の見守り・見回り、交通安全活動等を行うボランティア活動で、今回はホームスタジアム花園ラグビー場のすぐ近くにある英田北小学校の生徒たちの登校を見守りに登場。近鉄ライナーズからはPR田中健太選手、FLジェド・ブラウン選手、タウファ統悦アンバサダーが参加。さらに今回は、ビックゲストとして、翌日15日に東大阪市花園ラグビー場にて行われる国際親善試合「ムロオ インターナショナルチャレンジマッチ」に出場するメルボルンレベルズのFL/No.8リチャード・ハードウィック選手、CTBニック・ジョステ選手、FL/No.8ジョシュ・ケメニー選手も参加しました。

横断歩道で子どもたちを迎えるラガーマン


正門の前に並ぶ大男たちにをみた生徒たちは「大きい!」や「ラグビー選手や!」と驚きの声を上げながらも、旗を持つラガーマンに「おはようございます!」と元気よく挨拶。レベルズの選手たちも「オハヨウゴザイマス!」と元気よく返事をしていました。

参加したレベルズのFL/No.8リチャード・ハードウィック選手は「地域のために、子どもたちを安心させて、学校に登校させることがとても良かったと思う。」とこの取り組みを高く評価しました。

左からCTBニック・ジョステ選手、FL/No.8リチャード・ハードウィック選手、FL/No.8ジョシュ・ケメニー選手


そしてライナーズを代表して参加した田中健太選手は「チーム名に花園と付いている通り、地域と密着して、ライナーズに応援してもらえるのが目的なので、地域とのつながりが大切だと思う。」とコメント。ジェド・ブラウン選手は「まずは地域に勇気を与えられるようなチームになりたい。」と、東大阪市花園をホームタウンとして戦うラガーマンとして子供たちのヒーローになることを誓いました。

左からPR田中健太選手、FLジェド・ブラウン選手

タウファ統悦アンバサダー


花園近鉄ライナーズが1部昇格をして迎える今シーズンのリーグワン開幕は12月18日。そして東大阪市花園ラグビー場で開催されるホスト開幕戦は1月8日となります。

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