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   2018年10月6日放送
 

【ラグビー】元日本代表 タウファ統悦 =「トンガ+ 日本+ W杯+ 花園」

<プロフィール> タウファ統悦(とうえつ)
☆ 1980年10月8日生 37歳 
☆ トンガ出身 東大阪在住
☆ 身長183cm 体重105㎏
☆ トゥポウカレッジ〜日本大学〜近鉄ライナーズ(現在はチームスタッフ アンバサダー)
☆ 現役時代のポジションはFW(ナンバーエイト、フランカー)
☆ 元日本代表 22キャップ 2011年ワールドカップ出場
☆ 2016年9月 トップリーグ100試合出場を達成


元日本代表、トップリーグ屈指のハードファイター、タウファ統悦が現役を勇退した。
近鉄ライナーズ一筋13年、東大阪で家族と暮らし、ファンに愛されたトンガ生まれのラガーマン。

いまはチームのアンバサダーとして講演会、トークイベント、ラグビー教室などで
ラグビーの楽しさを伝え、大阪学院大学で学生たちを指導しコーチングの修行中、
ラガーマンとして意欲満々のセカンドライフを送っている。


そんなタウファ統悦が言う。

「自分の運命は…なんか…奇跡としか言えないです」

トンガ王国に生まれた。
5歳でラグビーを始める。
幼いころの夢はトンガ代表でワールドカップに出ること。
運命は動く。
20歳の時、日本へ留学した。
指導者から「君なら日本代表になれる」と言われた。
夢が現実的な目標になった。
日大でキャプテンをつとめ、当時下部リーグだった近鉄ライナーズをトップに昇格させ、
誰よりもプライドをかけ、ピッチに出れば誰にも負けない。
命がけの気概で頑張った。
2009年、ジョン・カーワンの目に止まり日本代表に招集された。
キャップ22、2011年のワールドカップ カナダ戦に出場、夢が現実となった。


タウファ統悦の奇跡は終わらない。
2009年、そのラグビーワールドカップが日本で開催されることが決まった。
永らくホームグラウンドとして戦ってきた花園ラグビー場が会場のひとつに決まる。
花園で4試合、試合の組み合わせが決まって驚いた。
母国トンガが花園で2試合を戦う。

トンガ、日本、ワールドカップ、花園

運命のめぐりあわせ。

統悦はトンガ代表チームの現地スタッフとしてサポートする予定もある。

「ことし近鉄がトップリーグに昇格、そして来年、花園は盛り上がりますよ。
 申し訳ないけど、トンガからも大きなサポーターたちが大勢 押しかけますよ。(笑)」


トンガ生まれにして今は東大阪市民、タウファ統悦の熱い思いに迫ります。