混戦のパリ五輪代表争いに名乗り出た大阪 堺の中学生

東京オリンピックで追加種目に採用されたスケートボード・ストリート競技。
国内での人気も急上昇する中、5月に日本で新しく開催された国際大会「UPRISING TOKYO」で、オリンピック選手らを抑え初代女王に輝いたのが上村葵 選手。
完成度の高い「バックサイド・スミスグラインド」で高得点をマークし、初のタイトルを獲得しました。
混戦を極めるパリオリンピックの代表争いに、新候補として名乗りを上げたニューヒロインです。



そんな葵さんも普段は笑顔が魅力中学生。”たべっこ動物“のキャラクターが大好きで、自宅にはたくさんのぬいぐるみがあり、遠征先にも連れて行くほど！
さらに、学校から帰るのを急ぐあまり、上履きをそのまま穿いて帰ってきてしまうお転婆な一面も。

あどけない笑顔が輝く葵選手ですが、練習に取り組む姿勢は大人顔負け。
度失敗しても成功するまで繰り返し練習する姿は真剣そのもの。
目標に掲げるSLS(STREET LEAGUE SKATEBOARDING)大会やオリンピック出場に向け、日々練習に励みます。

まだ見ぬ世界の頂点を目指し、挑み続ける14歳。彼女の強さの源、そして魅力に迫ります！

上村葵　uemura aoi プロフィール

2008年12月29日生まれ　14歳
大阪府堺市出身
スケートボード・ストリート
好きなもの：たべっこ動物
日本発の国際大会「UPRISING TOKYO」で初代女王