東京オリンピックでスケートボード・女子パークの初代女王に輝いたのが四十住さくら(よそずみさくら)選手。
パリオリンピック最終予選となったオリンピック予選シリーズの2大会に臨み、5月の上海大会では1年ぶりの表彰台となる3位入賞。
続く6月のブダペスト大会では準決勝で敗れ、悔しい結果となったものの、世界ランキングでは3位につけ、パリオリンピック日本代表に内定しました！



連覇に燃えるさくら選手ですが、代表内定までの道のりは険しいものでした。
予選シーズンが始まってすぐに右ひざの後十字靭帯を断裂。痛みからまともに練習ができない日々。
それでも代表争いは進むため、ケガを抱えたままでの試合が続きます。

そんな苦しい状況で始めたのは“トレーニング”でした。
意外にもこれまで全くやってこなかったというトレーニング。
ケガをきっかけに本格的に取り組み始め、体力・筋力がアップ！今ではケガをする前よりパワーアップし、コンディションは万全です！



ケガを乗り越えたさくら選手が目指すのはオリンピック連覇です。完全復活をかけたパリオリンピック、悲願の金メダルへ。前回女王のパリにかける思いに迫ります！

四十住さくら yosozumi sakura プロフィール

2002年3月15日生まれ　22歳
和歌山県岩出市出身　
スケートボード・女子パーク
所属：第一生命保険
癒し：“うめ吉(リスザル)”と遊ぶ
楽しみ：姪っ子と遊ぶこと