J3に所属するセレッソ大阪U23はトップチームのJ1再開より1週間早く、今週27日(土)に今シーズンの開幕を迎えます。
今シーズンからトップ昇格となるFW藤尾翔太選手は、得点能力や裏への飛び出し、クロスへのディングなど得点に絡むプレーに自信を持っていると自己アピール。
そして昨年までは二種登録だったことと比べて、「結果を求められるので、今年二桁得点を取ったら次のステップにもつながりやすいと思うので、できるだけ点をとって次につなげたいと思います。」と意気込みを語りました。
昨季はアビスパ福岡に期限付き移籍をしていて、セレッソに復帰したMF喜田陽選手は、J2の福岡は観光も全く違って1からのスタートで、降格争いなども経験したことや、森本貴幸選手、城後寿選手などのベテラン選手の練習への準備の姿勢は、自分のサッカー人生でいい勉強になったと振り返りました。
そして、今週末に開幕するJ3リーグについて、「J3が勝つことによって、J1も勢いづくと思うので、開幕で勝利できたらなと思います。」と力強くコメントしました
一足先に公式戦がスタートするU23の選手に向けて、トップチームのロティーナ監督は、「U23のチーム、選手のことは気にしています。重要なのはトップチームに呼ばれた時に準備ができている状態にあることです。U23で良いプレーをすることがトップチームの扉を開くことだと思っています。」と若き桜の戦士たちの奮起を期待していました。
藤尾翔太選手 インタビュー
Q.J3開幕を控えた気持ちは?
自粛明けの開幕ということで、僕たちも体をしっかりと上げてきてるし、チームとしても出来上がっている部分も多いので、個人としても開幕戦はしっかりと点をとって価値につなげていきたいと思います。
Q.自粛期間が長かったが気持ちの整理は?
開幕が延びたことでプレーに影響は感じていないですけど、ポジティブに捉えて、準備できる期間が延びた問い考え方をしています。
Q.自粛期間中はどのように過ごしていた?
毎日息が上がるくらいのランニングはしていて、筋力トレーニングも欠かさずやっていました。
Q.プロ1年目の気持ちは?
去年よりも結果を求められるので、今年二桁得点を取ったら次の僕のステップにもつながりやすいと思うので、できるだけ点をとって次につなげたいと思います。
Q.U23としてセレッソを見せたいという思いは?
気持ちは強いです。
Q.トップより先にJ3が開幕することについては?
トップもU23も過密なので、僕たちはトップの選手がもし怪我をしたりしたら、僕も結果を残していたら上に上がれると思うので、U23で結果を残していきたいと思います。
Q.自分の得意なプレー、ここを見てくれというところは?
得点を取る能力だったり、裏への飛び出し、クロスへのヘディングとかも自分に自信が持てるくらいのプレーができると思うので、得点を取る形を見てもらえたらと思います。
Q.目標、夢を教えてください。
サッカー界では誰もが知っているプレーヤーになりたいです。
喜田陽選手 インタビュー
Q.J3開幕を控えた今の気持ちは?
J3開幕に当たって、コロナで活動が停止していたんですけど、J3は1からキャンプみたいな感じで上げてきたんですけど。開幕戦に向けてみんな非常にいい練習ができています。
Q.自粛期間中はどのように過ごしていた?
初めてのこういう、長い期間の活動のない状況で、初めてのことがたくさんあったので、寮で筋トレを中心にしていました。
Q.セレッソに戻ってきてサポーターにどういう姿を見せたい?
1年前、高校3年生のときに比べて成長したと思えるようなプレーをしたいと思います。
Q.J3開幕ではチームとしてどのような試合を見せたい?
J1の開幕より先にあるですけど、J3が勝つことによって、J1も勢いづくと思うので、J3開幕で勝利できたらなと思います。
Q.期限付き移籍で学んだことは?
J2に行って環境も全く違って、1からのスタートで。最終的には降格争いになってしまったんですけど、そこも含めて自分のサッカー人生の経験になったと思います。
Q.どういうところがいい経験になった?
練習も含めていろんな選手がいて、森本選手とか、城後選手とかいて、ベテラン選手なんですけど、練習に向けての準備とか学ぶことがたくさんあったので、それは僕のサッカー人生で勉強になったなと思います。
Q.自身の得意なプレーは?
セカンドゴールの回収が得意だと思っています。
Q.将来の目標、夢は?
セレッソで活躍して、J1のタイトルがとりたいです。
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