大阪第3のJクラブを目指すF.C.大阪は、現在リーグ8位、昇格ラインとなる4位との勝点は4差と、J昇格に向けこれ以上負けれられないところに来ています。

夏の中断明けの第19節で最下位FC刈谷との一戦でまさかのドローとなってしまったF.C.大阪ですが、続く第20節は対戦チームの新型コロナ感染の影響により試合が延期となり、再度チームを立て直す時間を得ました。

そのF.C.大阪は今週末、ホームグラウンドのの花園ラグビー場第2グラウンドで、2位のHondaFCを迎えての一戦となります。

JFLの強豪であるHondaFCには今季2−0で勝利していて、チームを率いる塚原真也監督は、「HondaFCとは相性がいい。施設、環境、選手の質、間違いなくリーグNo.１のチーム、そこを倒すと言う高いモチベーションがある。誰か、じゃなくて、全てのメンバーで戦いたい」と答えました。

この夏の移籍で新加入となったMF日髙慶太選手は、FC刈谷との一戦に出場し、「決定機を作ることはできたが、90分通してより自分たちの時間を作ることが課題」と前節を振り返り、そして自身のJリーグでの優勝・昇格経験をこのチームに伝えて力になりたいと後半戦の巻き返しの原動力となることを誓いました。

次回のホームゲーム

9月5日（日）14時キックオフ
JFL第21節　F.C.大阪 vs HondaFC　＠東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド
あすリートチャンネルでは、F.C.大阪のホームゲーム全試合をライブ配信いたします！


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