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台風一過で秋晴れとなった今日の服部緑地。
現在6連勝と波に乗るFC大阪は、J3参入へ向けて負けられない戦いが続く。
今日の相手はソニー仙台FC。今季は14位と下位に沈んでいるが、強豪とあって、油断はならない相手だ。
スタメンにはMF清本拓己が加入後初先発。またMF上月翔聖が久しぶりにベンチ入りを果たした。
試合開始直後は相手にカウンターをしかけられるシーンがあったものの、GK永井建成の安定したプレーで、相手の攻撃をしっかりと防ぎ、徐々にFC大阪がゲームを支配する展開となる。だがボールこそ圧倒的に保持するものの、シュートまで至ることができない。
36分、GK永井建から細かいパスをつなぐと、MF日髙慶太から前線のFW今村優介へアーリークロスを送ると、FW今村がダイビングヘッドで合わせてシュートを放つも惜しくもポストを叩き得点ならず。結局前半は0-0とスコアレスで折り返す。
後半、FC大阪はスタートからFW久保莉久斗、FW宇高魁人に替えてFWエフライン・リンタロウ、FW田中直基を投入し前線を活発化させると、56分、MF日髙慶太のコーナーキックにMF町田蘭次郎が頭で合わせて2試合連続の先制点を奪い取る。
そのわずか3分後にはFW今村がキープして上げたクロスボールをFW田中直基がヘディングで叩き込み追加点！2-0とリードを広げる。
FC大阪は62分にMF清本に替えてMF西矢健人、71分にはMF町田に替えてMF上月、82分にはFW今村に替えてDF谷口智紀を投入し、さらなる得点を目指し、そして守備のバランスを調整すると、相手に攻撃らしい攻撃をさせず、後半は相手のシュートをわずか１本に抑える。
最後まで隙きを見せず2-0で勝利を掴み、見事７連勝。勝点を45とし、暫定首位に立つとともに、3位との勝点差を6に伸ばした。
FC大阪の次節は9月30日（金）の奈良クラブ戦。9月4日（土）に雨天中止となった阪奈ダービーの再試合となる。
J3参入を目指す3位の奈良クラブとの直接対決だけに絶対に負けられない大一番となる。
試合後インタビュー
Next HomeGame
2022年10月16日（日）13:00KO 会場：大阪府営服部緑地陸上競技場
FC大阪 vs FCマルヤス岡崎
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