今シーズンも残り5節といよいよ大詰めを迎えたJFL。
3位のFC大阪はアウェイ青森に乗り込んで、同じくJリーグ参入を目指す4位ラインメール青森とのJリーグ百年構想クラブ直接対決。この試合に勝利するとJリーグ参入要件のひとつである「リーグ戦4位以内かつJリーグ百年構想クラブのうちの上位2チーム以内」の順位要件達成に王手を懸ける。一方青森はこの試合に負けると他会場の結果次第で、順位要件達成が厳しくなるとあり、お互いに負けられない一戦となる。
今日の試合、FC大阪にとっては先週に比べて気温が10℃以上低く、さらには時折雨が降る寒い中で行われた。FC大阪のメンバーは先週と変わらず。MF前田が第15節以来となるベンチ入りとなった。
前半、両チームとも球際激しく、攻守の切り替えが早い展開。しかし、少しずつ相手が攻撃を仕掛ける時間が長くなる。だがこの攻撃をFC大阪守備陣が集中力高く、シュートを打たせない。
一方、FC大阪攻撃陣もカウンターを中心に相手ゴール前までボールを運ぶものの、スリッピーな芝生の状態からパスが通らず、効果的な攻撃には結びつかない。結局前半は両チームともシュート1本ずつと非常に引き締まった内容で試合を折り返す。
後半に入ると今度はFC大阪が攻撃を仕掛ける時間が増える。49分にはFW久保莉久斗のクロスにFW今村優介が合わせるも枠を捉えきることができない。61分にFW木匠貴大、FW久保莉久斗に替えてFWエフライン・リンタロウ、FW宇高魁人、68分にMF町田蘭次郎に替えてMF清本拓己、82分DF谷口智紀、FW今村優介に替えてDF舘野俊祐、FW田中直基と攻撃的な選手を投入し、攻撃に厚みを出す。すると84分、FWエフライン・リンタロウが自陣で相手のボールをインターセプトすると、パスを受けたFW宇高が相手の当たりを耐えながらドリブルで相手ゴール前まで持ち込み、最後はフリーとなっていたMF清本が落ち着いてシュートを放ち、相手ゴールに突き刺しゴール!途中出場の3選手が繋いで、待望の先制を果たす。残り時間、FC大阪守備陣の体を張ったブロックやGK永井建成のファインセーブで相手の猛攻を耐えきり試合終了。昇格を争う青森との直接対決を制して勝ち点3をもぎ取り、リーグ順位も2位に返り咲いた。
次節、FC大阪は再びアウェイでヴェルスパ大分との対戦。これに勝利すればその時点で、引き分けまたは負けの場合でも、ラインメール青森の結果次第でJ3参入条件の順位要件が達成となる。悲願のJ3参入へいよいよ王手を懸けた。
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2022年11月5日(日)13:00KO 会場:大阪府営服部緑地陸上競技場
FC大阪 vs Honda FC
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