激戦区・大阪を制した東海大大阪仰星 悲願の日本一誓う
28日に開幕する第102回全国高校サッカー選手権大会に出場する東海大学付属大阪仰星高校。
学校の代表として、学校長 小寺建仁氏、中務雅之監督、水永直太朗キャプテンが大阪・読売テレビを表敬訪問し、全国制覇を誓いました。
東海大仰星のサッカー部は今回が7大会ぶり6回目の選手権全国出場。
部員は132名、今年のチームは、全員サッカーをモットーとし、攻守が一体となりバランスがとれたサッカーで決勝まで勝ち進み、
プレミアリーグに所属する昨年の覇者、履正社との決勝では、試合序盤から履正社ゴールに迫る場面が多く、結果、水永選手がハットトリックといった圧巻の試合を展開。
5試合で20得点2失点と激戦区大阪を完勝で制しました。前回の全国大会出場(95回大会)では、優勝した青森山田に敗れたもののベスト4進出を果たしており、全国大会での戦い方を知る中務監督の元、悲願の全国制覇を狙います。
読売テレビ 副社長松田陽三氏は、「大阪の王者として全国強豪と渡り合って勝利をつかんでほしい」と鼓舞し、チームに激励金を手渡しました。記念品としては、帝人ヘルスケア株式会社 上垣淳氏(大阪北営業所 所長)より、ボールの贈呈式が行われ、株式会社明治 綿井秀泰氏(関西支社 企画部 部長)からは明治製品が贈呈されました。
中務雅之監督が「しっかりと準備した上で、目の前の試合へ真摯に向き合っていきたいと思っています。日本一を目指して精いっぱい戦い抜く」とあいさつ。
水永キャプテンは「全員サッカーで最後まで諦めずに戦い抜き、主将として攻撃の起点となり勝負を決められるよう頑張ってきます」と意気込んだ。全国の初戦は、12月29日の1回戦、栃木代表・矢板中央高校と対戦します。
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