【ガンバ大阪】中村敬斗 FCトゥウェンテ(蘭1部)に期限付き移籍

高校2年生の時に、三菱養和SCから飛び級でプロ契約を果たした中村敬斗選手。
2018年の開幕戦でプロデビューを果たすと、1年目からトップチームで活躍。
ガンバ大阪の中村敬斗選手が、オランダの1部リーグ・FCトゥウェンテへの移籍会見を行いました。

ガンバでの経験を海外でも活かしたいと決意を語った中村選手


高校2年生の時に、三菱養和SCから飛び級でプロ契約を果たした中村敬斗選手。
2018年の開幕戦でプロデビューを果たすと、1年目からトップチームで活躍。
今年のルヴァン杯3回戦では、プロ初のハットトリックを達成するなど、トップチーム、U-23チームとガンバで過ごした1年半の間に大きなインパクトを残しました。

世代別日本代表としてもその才能は評価され、今年のU20ワールドカップでも全4試合のピッチに立ち、チームのベスト16に貢献しました。

今後の世界での活躍が期待される日本人選手として、オランダのフローニンゲンや、ポルトガルのポルティモネンセといった海外クラブの争奪戦の末、中村選手を獲得したのは今季からオランダ1部に復帰したFCトゥウェンテ。オランダ1部リーグでの優勝もある強豪クラブです。

ガンバ大阪での移籍前ラストマッチはJ1第20節の名古屋戦となります。
世界に羽ばたく中村敬斗選手の今後の活躍に期待しましょう!

中村敬斗(なかむら・けいと)選手 プロフィール

生年月日: 2000年7月28日(18歳)
出身地: 千葉県我孫子市
ポジション: FW
身長/体重: 180㎝/75㎏
利き足: 右足
血液型: A型
チーム経歴: 高野山SSS-柏イーグルスー柏レイソルジュニアー高野山SSS-三菱養和巣鴨ジュニアユースー三菱養和SCユースーガンバ大阪

会見後の写真撮影でとびっきりの笑顔を見せる中村選手

中村敬斗 移籍会見

本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
この度、ガンバ大阪からFCトゥウェンテに移籍することになりました中村敬斗です。昨年三菱養和ユースからガンバに加入できて1年半という短い期間でしたけど、偉大な先輩方と共にプレーした時間は僕にとって貴重な時間となりました。シーズン途中でクラブを離れるということは申し訳ない気持ちもありますけど、海外に挑戦したいという僕の決断を後押ししてくれたクラブに感謝しています。オランダからガンバ大阪を応援しています。最後になりますが、ガンバ大阪でお世話になった宮本監督、スタッフ、選手の皆さん、そしていつも熱い応援をしてくださったファンやサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。オランダからいいニュースを届けられるように、これから選手としての自覚をさらに持って、精一杯頑張ってきたいと思います。

Q.移籍が決まっての率直な感想
U20のワールドカップを経験して、より海外のクラブでプレーしたいという気持ちが強くなって、この移籍が実現して嬉しく思います。

Q.いまは楽しみな気持ち?不安な気持ち?
不安という気持ちはなくて、ワクワクしています。

Q.ガンバ大阪で得たもの、学んだものは?
やはりガンバ大阪に入団した時は、自分の好きなプレーしかできなくて、それで試合に出れなくなったりもしたんですけど。宮本監督、そして去年いた實好監督だったり、今年の森下監督に厳しく指導されて僕自身本当に変われたと感じています。

Q.ガンバ大阪で言われたこと、印象に残っていることは?
細かいことを言うとたくさんあるので、きりがないんですけど。チームのためにプレーすると言うことは、プロサッカー選手として大事なことだと学びました。

Q.FCトゥウェンテに決めた理由は?
他のチームからも熱心に誘いがあったので、正直、本当に悩んだんですけど、FCトゥウェンテというチームで活躍したいという気持ちが一番強かったのと、誰も知らない選手の中に自分が飛び込んでいくことで、より成長があると思い、このクラブを選びました。

Q.クラブの印象は?
FCトゥウェンテは昔、オランダリーグで優勝したりとか、良い成績を修めていることは知っています。

Q.そのクラブでどんなプレーを見せたい?
もちろん自分の武器を発揮することは大事だと思うんですけど、ガンバ大阪で学んだことをしっかりと発揮して、自分という存在をガンガン出していきたいです。

Q.自分の武器とは?
おそらくウィングでプレーすることが多くなると思うんですけど、ドリブルだったり、シュートというのをオランダの地でも発揮したいです。

Q.言葉は?
公用語はオランダ語だと思うんですけど、チーム内では英語が多いと思うので、少し馴染みはありますけど、向こうに行ってしっかりと勉強したいと思います。

Q.ガンバ大阪の海外挑戦をした先輩にアドバイスはもらった?
宇佐美選手がガンバ大阪に戻ってきてから、僕が海外に移籍するのであれば宇佐美選手に聞くのが一番いいと思い、ドイツのことだったり、ベルギーやオランダのことも聞いたりして、この決断に至ったと思うんですけど、いろんな人に話を聞いて、最後は自分の意思で決断しました。

Q.他のクラブと比べてFCトゥウェンテの決め手は?
どのクラブも熱心だったんですけど、僕のプレースタイルだったり、トゥウェンテというチームのサッカースタイルを考えた上で、最適で、自分の出場の場というのを、自分次第ですけど、確保しやすんじゃないかと思い、決断しました。

Q.2部から1部に上がったばかりのクラブは苦労する可能性があると思いますが?
そのことは僕自身前向きに捉えていて、試合は苦戦が多いと思うんですけど、その中で自分だけでも奮起して、自分がやるんだっていう気持ちを持ってゴールを目指していきたいです。

Q.日本代表への想いは?
日本代表に入りたいとは常に思っていますし、入ることが誇りであることは分かっていますけど、ガンバ大阪でもそうでしたけど、とにかく今はFCトゥウェンテに行って、そのチームで試合に出て活躍することが大前提、そして大事なことだと思うので、その先に代表というのは見えてくると思います。

Q.2年という期限付き移籍の契約の意図は?
(山内社長)先方からの提示がそういう形でした。基本的にはヨーロッパで活躍して欲しいという思いで、できるだけ長い期間を中村くんにチャンスを与えるということで送り出したいと思います。