JFL第28節 FC大阪 vs 流経大ドラゴンズ龍ヶ崎 ハイライト
ノーカット映像はこちら https://ytv-athlete.jp/lives/8198
今季のJFLも残り3試合。
FC大阪は快晴の秋晴れとなったホーム服部緑地陸上競技場で流経大ドラゴンズ龍ケ崎と対戦しました。
FC大阪は前節出場停止だったDF池永がスタメンに復帰、また前節初先発を果たしたMF濱野が今日もスタメンに名を連ねました。
立ち上がりから相手陣内に攻め込むシーンが目立ったFC大阪ですが、シュートが相手GKの正面を突くなど、なかなか得点に結びつきません。
すると12分、カウンターからクロスを合わされ相手に先制点を許してしまいます。
流経大が勢いづく前になんとか同点に追いつきたいFC大阪は、たて続けにチャンスを作りますが、枠を捉えることができず。前半を1点ビハインドで折り返します。
後半開始からMF須ノ又を投入し、さらに攻撃を強めますが、須ノ又、 MF水野のシュートはゴールを捉えきれず。53分にはカウンターからFW木匠がシュートを放ちますがこれも相手GKの正面と、圧倒的に攻めながらゴールネットを揺らすことができません。
FC大阪は61分にFW久保を投入。すると68分、水野が相手のタックルで潰されながらもボールを繋ぐと、久保がペナルティエリア内へクロスを送ります。最後は濱野が絶妙なトラップでボールを収めると、左足で相手ゴールに蹴り込み、ようやく同点に追いつきます。
この勢いで逆転を狙いたいFC大阪はFW塚田を投入。
試合終了間際、左サイドからのクロスに塚田が頭で押し込むと、このシュートは相手GKに弾かれます。そのこぼれ球を繋ぎ、今度は水野がシュートを放つもののクロスバーを直撃。その跳ね返りの球に反応した齊藤がシュートを放ちますが、これも枠を捉えきれず。
最後まで圧倒的に攻め続け、19本のシュートを放ちながらも1点に終わったFC大阪。先制点を奪われてから自分たちの形に持ち込めたものの、シュートの精度に苦しみ逆転勝利とはならず、これで3試合連続の引き分けで勝ち点を1を積み重ねることとなりました。
今シーズンは残り2試合。ホームで行われる最終戦では、気持ち良く勝利をしてサポーターと喜びを分かち合ってシーズンを終えたいところです。
2試合連続スタメンでプロ初ゴール!
FW24 濱野雄太(はまの・ゆうた)選手
次回のホームゲームはJFL最終戦!
12/1(日) 13:00 KO FC大阪 vs 鈴鹿アンリミテッドFC @服部緑地陸上競技場
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