【FC大阪】いよいよリーグ最終戦来季につながる白星なるか

【FC大阪】いよいよリーグ最終戦　来季につながる白星なるか

2019年11月29日 / サッカー

リーグ最終戦をホーム服部緑地陸上競技場で行うＦＣ大阪は12位の鈴鹿アンリミテッドと対戦します。

FC大阪は勝点39の9位で迎えた最終戦。５位のテゲバジャーロ宮崎との勝ち点差は2。一方、11位のFCマルヤス岡崎との勝ち点差も2という位置にあり、この最終戦の結果によっては、5位でシーズンを終えるのか、二けた順位でシーズンを終えるのかという状況にあります。

今週11月26日にJリーグへ百年構想クラブ申請を行い、来季は本格的にJ3リーグ昇格を目指すシーズンとなる中、この最終戦をどのような形で終えるのかが、来季に向けて重要となります。

チームを4年間率いた和田監督の最後の試合となるこの一戦に、「最後は安定したゲームをして勝たなくてはいけない。一つでも上の順位で終わることが大切」と、勝利にこだわって勝ちに行くとコメントしました。

鈴鹿アンリミテッドには得点王の期待がかかるエフライン・リンタロウが攻撃の要となり、この高さのあるFWをどう止めるのかが勝敗のカギを握ります。ゴールを守る守護神の永井は選手は「得点王ということで警戒はしつつ、特に変わることはなく普段通りにやりたいと思います」。また、ディフェンスラインを統率するセンターバックの池永選手は「誰かが対応し、カバーをして２人で守れば守れると思うので、別に特に不安とかはないです
」と特に記憶ことなく、これまで通りのプレーを心がけると話しました。

好不調の波に苦しんだ今シーズンの集大成、そして来季につながる姿をみせてくれるのか、選手たちの勝利にかける思いのこもったプレーを期待します。