姫路市立中央体育館で、姫路ヴィクトリーナと対戦した久光スプリングス。
日本代表にも名を連ねる、エース石井優希。
フル出場で勝利に貢献するも、反省の弁を述べた。
「勝利はしたが私達のコンビの精度が低く、攻撃が単調になっていて、姫路さんの高いディフェンス力に上手く点数を取る事ができなかった」
第1セットを25-19と、幸先よく先取するも
第2セットをホーム姫路の勢いに押され、19-25で落としてしまう。
サーブやアタックを決めきれず、チームを勢いづけられない場面が見られた石井。
「もっと質や精度を高めていきたい」
それでも、リーグ優勝7度を誇る強豪は、第3、第4セットを連取し、セットカウント3-1で勝利。今季3勝目を挙げた。
チームは、あすも姫路市立中央体育館で、今季まだ勝ち星がないトヨタ車体と対戦。
王座奪還へ向け必須となる石井の活躍。彼女のプレーに、これからのチームの浮沈がかかっている。
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