12月26日から28日までの3日間に渡って開催されているJOCジュニアオリンピックカップ第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会。

将来のバレーボール界を担う中学生年代の才能の発掘と育成を目標に設立され、各都道府県の選ばれた選手が一堂に会し、シーズンの集大成として頂点を争うこの大会には、「春高バレー」で活躍する選手や、日本を代表して世界へ羽ばたく将来有望な若きバレーボーラーが数多く参加しています。

2日目の決勝トーナメントを終えて、男子ベスト４が出揃いました！
男子準決勝は28日11時00分からライブ配信します！

11:00~　男子準決勝　静岡県選抜 vs 新潟県選抜

ライブページ▶︎　https://ytv-athlete.jp/lives/25612

準決勝（Bコート）は、初優勝を目指す両チーム、静岡県選抜と新潟県選抜の一戦となりました。
静岡県選抜のキャプテン關屋幸馬選手は、「セットを取られても、立て直して最後まで試合することができた」と決勝トーナメントを振り返り、「1セット取られても全員が挫けないで、走り回って戦えるところは他のチームに負けない！」といいます。關屋キャプテンの一押しは「赤堀悠人選手」。パワーもあってレシーブも得意なので周りの選手とは違うプレーを見せてくれると教えてくれました。明日の最終日にむけて「最後まで全力で戦って、楽しんで優勝します！」と力強く意気込みを答えてくれました。

一方の新潟県選抜のキャプテン栗林颯太選手は2日目を振り返り、「テンパったところもあるけど、自分でチームを支えるプレーをして、チームを勝利に導くことができた」と強気のコメント。新潟選抜は「高さがあるチームなのでブロックの上から打てます！192㎝の齋藤航くんがいいです」とチームの強みを紹介してくれました。最後に「全部勝って優勝してきます！」と力強く宣言してくれました！

11:00~　男子準決勝　東京都選抜 vs 兵庫県選抜

ライブページ▶︎　https://ytv-athlete.jp/lives/25613

準決勝Cコートでは連覇を目指す東京都選抜と2度目の優勝を目指す兵庫県選抜が対戦。
過去6度の優勝を誇る東京都選抜のキャプテン楓淳道選手は、「今日は劣勢になったり、崩れることがあったけど、中盤で切り返してしっかりと勝ち切ることができた」と振り返り、勝利のポイントとして、「江原修平選手のバックアタックや、堀内晴翔選手の冷静なトスワーク」を挙げてていました。明日の最終日に向けて「2連覇がかかっているので、チーム全員で一人一人がやることを意識して、優勝します！」と力強く宣言してくれました。

一方の兵庫県選抜のキャプテン日比野凛太郎選手は、「今日はみんな限界が近かったけど、勝つという意識があったので勝ち抜けた」と2日目の戦いを振り返りました。「高さとやる気のある日本一を目指せるチーム」だと表現した日比野選手。チーム一押しの選手として「ハントラクル星夏（せな）選手」を挙げ、困った時に決めてくれる頼りがいのあるチームのエースで、得点を挙げた時には星夏（せな）君ポーズにも注目してほしいと紹介してくれました。明日の最終日に向けては「準決勝、決勝に勝って、最後に日本一を取って終われるようにしたい」と意気込みを語りました。

あすリートチャンネルでは、明日9時30分からの女子の準決勝から、準決勝・決勝戦の模様をライブ配信いたします。ぜひお楽しみに！