今年で32回目を迎えたJOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学大会。
将来日本のバレーボール界を担う中学生選手の発掘と育成と目的に大会が設立され、各都道府県の選ばれた選手たちが一堂に会し、シーズンの集大成として頂点を争う。
この大会を経たのち「春高バレー」で活躍する選手や、日本を代表して世界へ羽ばたく選手も数多く、将来を有望視されるバレーボーラーの祭典ともいえる。
あすリートチャンネルでは12月28日の女子・男子の決勝戦の模様をライブ配信!
今回は女子の注目選手を紹介!
♢飯山 エミリ
鹿児島県選抜 2年 182.6cm ライト
今大会の女子選手の中で、一番背が高い飯山選手。
「試合中、ブロックとスパイクを一番多く決めてチームの勝利に貢献したい」
まだ2年生ながら存在感抜群、笑顔もキュートな飯山選手に注目です。
♢古川 愛梨
鹿児島県選抜 2年 182.4cm レフト
チームメイトで同じく2年生の飯山エミリ選手に次いで
今大会、2番目に身長が高い古川選手。得意プレーは「コースを狙い澄ましたスパイク」
「憧れの選手は元日本代表の木村沙織さん」
“大物2年生コンビ”の活躍で鹿児島旋風を巻き起こせるか?戦いぶりに期待です。
♢亀井 美子
山形県選抜 3年 171cm ウイングスパイカー
「スパイクの強さは“日本一”と思っています」
まっすぐな瞳で力強く話してくれた山形選抜のキャプテン・亀井選手。
身長は出場選手中、決して高くないですが、最高到達点では大会上位に入る
高いポテンシャルの持ち主。メンタル面でも「気持ちでどこにも負けない!」と
ポジティブ全開!!多くの魅力をもった亀井選手を要する山形県選抜。要チェックです!
♢廣田 あい
東京都選抜 3年 173cm センター
「相手のブロックの上からコースを狙うアタック」が得意と話す廣田選手。
そんな廣田選手の最高到達点は、なんと!今大会NO.1の299cm!
コートを離れると、優しい雰囲気の廣田選手ですが、
試合では、“強烈アタック”でチームを勝利に導きます。
♢光広のぞみ
広島県選抜 3年 165cm ウイングスパイカー
「身長が小さくても、マイナスにするのではなく、プラスにしていく」と話してくれた
光広選手。身長165cmながら最高到達点は、大会出場選手の中で堂々の
7位に入る290cm!“光広”と書いて「コウヒロ」と読む。
広島の光り輝く小さなプレーヤーから試合中、目が離せません。
♢竹村 都羽
大阪北選抜 3年 170cm センター
前回大会で、4年ぶり2度目の優勝を果たした地元・大阪北選抜チーム。
“連覇”がかかる今大会ですが、「去年は去年。チャレンジャー精神で大会に挑みたい。
今年のチームは大阪っぽさ全開でとても明るいチームです!笑」と
話してくれた竹村キャプテン。“抜群のチームワークで再び日本一”の栄冠を目指します!
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