2ヶ月後に迫ったパリオリンピック。
重さ600g長さ2mを超える“やり”を遠くに投げる陸上の投てき競技「やり投」でオリンピック出場を狙うのが兵庫県出身の24歳・武本紗栄選手です。
彼女は投てき競技の名門・尼崎市立尼崎高校(略して市尼)出身。


[ 2018年 市立尼崎高校時代(当時18歳)]

小学生からやっていた野球で培った強肩を生かし、インターハイチャンピオンに輝きます。
進学した大阪体育大学在学中の2021年には自己ベストの62m39(日本歴代4位)をマーク。
翌年の2022年には自身初となる世界選手権に出場し、決勝進出を果たしました。
そんな彼女ですが、昨シーズンは低迷。
結果が出ない悶々とした日々を過ごす中、気づいたことがあると言います。

「どんなに悪くても、継続してきたことは継続する」

冬場には筋力アップに取り組んだ彼女
「一番はお尻まわり、肩まわりも大きなって(笑)、体重も5kg増やしました」
そして、オリンピックイヤーの今年4月、広島で行われた織田記念でグランプリ初優勝。
ひと回り大きくなって帰ってきた “強肩ガール” の挑戦と明るく魅力的な人柄を紹介します。


武本紗栄 takemoto sae プロフィール

1999年11月23日生まれ 24歳
兵庫県神戸市出身
出身校:白川台中学(兵庫)→尼崎市立尼崎高校→大阪体育大学 
主な代表歴:世界選手権(22オレゴン) アジア大会(22杭州)



自己ベスト62m39の投てき 2021年 当時 大阪体育大学4年


過去のあすリート放送告知動画 2018年 当時 市立尼崎高3年

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