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大学最後のレースで昨年の雪辱を果たす
今年の駅伝チームは4年生を主体とし、責任感の強さで練習でも試合でもチームを率いてきた。
丹後駅伝に向けては、当日にベストパフォーマンスを発揮できるよう逆算してメニューを考案。
特別にメニューを変えることはせず、基本のメニューを軸に日々努力を重ねてきた。
また、3年生以下も志が高く、負けず嫌いな部員ばかりだ。
「普段は、学年関係なく和気藹々(あいあい)としていますが大事なメニューや試合の時には、切磋琢磨しながら取り組むことができている」(松本)。
去年の丹後駅伝では、39秒差で惜しくも6位入賞を逃した同志社。その悔しさを忘れることなく練習に励んできた。
しかし、春合宿から怪我で思うように継続した練習が積めず、関西インカレや全日本大学駅伝予選会などの主要大会では、結果を残すことができなかった。
「レースでは練習不足で不甲斐ない結果ばかりで正直4年間で1番悪いシーズンになっている」(松本)。
気持ちを切り替え、丹後駅伝で雪辱を果たしたい。目標は昨年達成できなかった6位入賞だ。
「今年は歴代最強で最高のチームなので目標達成できるように頑張ります」(松本)。
個人としても陸上競技人生の集大成として悔いのないレースにしたいと意気込む。

【過去の成績】
・関西学生陸上競技選手権大会
98回5000m出場
99回ハーフマラソン出場
100回10000m出場
101回10000m出場
・丹後大学駅伝
第83回関西学生対抗駅伝競走大会 4区 区間4位
第85回関西学生対校駅伝競走大会 6区 区間9位
【文責:同志社スポーツアトム編集局 木田恋菜】
次世代エースがチームをけん引する
南部はシーズン序盤から好調な走りを継続している。
6月に行われた全日本大学駅伝関西地区選考会では全体4位の好走を見せ、見事日本学連選抜に選出された。
しかし本人は「タイムはまだまだ狙える感触があり、そこに挑戦できなかったことが悔しい」と振り返る。
今年の4年生はラストイヤーに懸ける思いが強く、練習からチームを引っ張る姿に南部も刺激を受けている。
「各々が駅伝本番でベストの走りをすれば過去最強を目指せる」と自信を覗かせた。
6位入賞を目指すチームのエースとして、各校エースとの競争を勝ち抜きチームを盛り上げることが目標だ。発展途上の次期エースは初冬の丹後路で快走を見せる。

【過去の成績】
・第101回関西学生陸上競技選手権大会
男子1部1500㍍ 8位入賞
男子1部5000㍍ 6位入賞
・全日本大学駅伝関西地区予選
全体4位 日本学連選抜内定
【文責:同志社スポーツアトム編集局 伊藤愛梨】
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