【JOC中学バレー】将来のバレーボール界を担う金の卵たち!〜男子選手編〜

2023年12月25日 / バレーボール

今年も、年末に大阪で行われるJOCジュニアオリンピックカップ第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会

将来のバレーボール界を担う中学生年代の才能の発掘と育成を目標に設立され、各都道府県の選ばれた選手が一堂に会し、シーズンの集大成として頂点を争うこの大会には、「春高バレー」で活躍する選手や、日本を代表して世界へ羽ばたく将来有望な若きバレーボーラーが数多く参加します。

今年の大会位に出場する47都道府県・48チームの中から注目選手をピックアップ!

新潟県選抜 岩田怜緯(いわた・れい)選手 アウトサイドヒッター

サーブカットからの速い攻撃が武器という岩田怜緯選手(新潟市立中之口中学校)は、今年行われた第1回アジアU16男子バレーボール選手権大会では、先輩がいる中でも主将を任されたキャプテンシーあふれる選手です。憧れの選手は石川祐希選手を挙げ、すべてのプレーにおいて高いレベルでこなしているところに憧れているといいます。
現在187cmという岩田選手に身長を伸ばすための秘訣を聞いてみると「寝てます。」とシンプルな回答。
将来は日本代表になってオリンピックで金メダル獲得が目標とする岩田選手、今大会の目標は「チーム一丸となって日本一を取ること」です!

山梨県選抜 荒木陽斗(あらき・はると)選手 3年 ミドルブロッカー

今大会のトップクラス196cmの長身を誇る荒木陽斗選手(甲斐市立敷島中学校)。得意なプレーはブロックとクイックという彼の憧れの選手は石川祐希選手。どうやって身長を伸ばしたのかを聞かれると「炭酸を飲みました(笑)」と答えた荒木選手。牛乳はちょっと苦手だそうです。将来は日本代表となって世界の大会で戦いたいと誓いました。

静岡県選抜 塩谷澪央(しおや・れお)選手 3年 ミドルブロッカー

197㎝!驚異の長身ブロッカーの塩谷選手の憧れの選手は、東レアローズの高橋健太郎選手。高橋選手のような長身を活かしたブロックとクイックができる選手を目指し、練習に励んでいます。高身長の秘訣は「たくさん白飯を食べて寝ることです」と教えてくれました。
昨年準優勝の静岡県選抜は頂点を目指しチーム一丸となって戦います!

滋賀県代表 草野烈(くさの・れつ)選手 3年 アウトサイドヒッター

昨年に続き登場!滋賀県選抜・草野選手のバックアタックに注目!
得意教科は国語と語っていた昨年から体育にシフトチェンジ。
しかし、言葉の節々から感じる自信は昨年と変わらず。
滋賀の大黒柱は今年もチームを強気に引っ張ります!

佐賀県選抜 一ノ瀬漣(いちのせ・れん)選手 3年 アウトサイドヒッター

高打点から繰り出されるスパイクが武器の一ノ瀬漣選手(佐賀市立大和中学校3年)
憧れの選手は中央大学の舛本颯真選手。この大会でも舛本選手のように「欲しいところで1点が取れる」ような活躍がしたいと意気込んでいます。ベスト4以上に入ることが目標で、もちろんその先の日本一までチーム一丸で駆け抜けてきます!

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