【JOC中学バレー】将来のバレーボール界を担う金の卵たち!〜2025男子選手編〜

2025年12月25日 / バレーボール

年末の大阪の風物詩、JOCジュニアオリンピックカップ第39回全国都道府県対抗中学バレーボール大会が今年も大阪・朝潮橋にありますAsueアリーナ大阪にて開催されます。
将来の排球界を担う中学生年代の才能の発掘と育成を目標に設立され、各都道府県の選ばれた選手が一堂に会し、シーズンの集大成として頂点を争うこの大会。過去には「春高バレー」で活躍する選手や、日本を代表して世界へ羽ばたく将来有望な若きバレーボーラーが数多く参加していた“登竜門”の大会です。
そんな今年の大会に出場する47都道府県・48チームの中から注目選手をピックアップ!

北海道選抜 小西出隼翔(こにしで・はやと) 3年 アウトサイドヒッター


昨年度のイタリア遠征の選抜メンバーで、今年度はU16アジア選手権に出場。 10月の一次合宿でもリーダーとしてチームを引っ張っていた。189㎝の身長を生かしたOHとして、ガッツあふれるプレーで、攻守の要としての活躍が期待される。

北海道選抜 原田珠理杏ルカ(はらだ・じゅりあん・るか) 2年 ミドルブロッカー


現在の身長は189㎝で、指高247㎝、最高到達点323㎝の高さが魅力。 まだまだ伸び盛りの選手で、今後の活躍が期待されます。

新潟県代表 小林耕太朗(こばやし・こうたろう) 3年 アウトサイドヒッター


新潟県選抜のエースとして攻撃面での中心選手。185㎝の身長で、最高到達点は320㎝。身体の使い方がしなやかで、将来楽しみな選手です。

福井県選抜 手塚純矢(てづか・じゅんや) 3年 アウトサイドヒッター


今年はU16アジア選手権に出場、10月の一次合宿でもリーダーの一人としてチームを引っ張っていたリーダーシップ溢れる選手。プレー面でも186センチの身長を生かしたOHとして攻守の要としての活躍が期待される。

千葉県選抜 柳千翔(やなぎ・せんしょう) 3年 ミドルブロッカー


8月の全中バレーに出場、そしてU16アジア選手権にも出場。190㎝の長身ながら、機敏な動きでブロックやクイックも得意とする選手でとして今後の活躍が期待される。

東京都選抜 草薙羅云(くさなぎ・らい) 3年 アウトサイドヒッター


抜群のキャプテンシーを発揮してチームを引っ張る東京選抜のキャプテン。185㎝の身長で、積極的にレシーブに参加。一つ一つのプレーの精度も高い。

愛知県選抜 田島皇(たじま・こう) 3年 セッター


パスの精度が非常に高く、ボールの下に入るスピードも速い。どこからでもアタッカーの打ちやすいトスを供給し、アタッカーの能力を最大限発揮させることができるセッター。愛知県選抜では攻撃力の高いアタッカーたちとの融合が楽しみな選手です。

大阪北選抜 山路侑大(やまじ・ゆうと 3年 セッター


昇陽中学校の司令塔として全中バレーに出場。一生懸命バレーボールに取り組む選手で、JOCでも柔らかなハンドリング、敏捷性の高さを生かして攻撃陣を操るプレーに注目してほしい。

過去のJOC中学バレーの試合映像はこちら!

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