年末の大阪の風物詩、JOCジュニアオリンピックカップ第39回全国都道府県対抗中学バレーボール大会が今年も大阪・朝潮橋にありますAsueアリーナ大阪にて開催されます。
将来の排球界を担う中学生年代の才能の発掘と育成を目標に設立され、各都道府県の選ばれた選手が一堂に会し、シーズンの集大成として頂点を争うこの大会。過去には「春高バレー」で活躍する選手や、日本を代表して世界へ羽ばたく将来有望な若きバレーボーラーが数多く参加していた“登竜門”の大会です。
そんな今年の大会に出場する47都道府県・48チームの中から注目選手をピックアップ!
秋田県選抜 鎌田一歌(かまだ・いちか) 3年 ミドルブロッカー

10月に行われた第一次強化合宿では、参加選手の中で、一番の高身長の181㎝。何事にも一生懸命取り組む将来が期待される選手。バレー歴は3年と短いにも関わらずキャプテンとしてチームを引っ張ります。
山形県選抜 早坂理南(はやさか・りな) 3年 アウトサイドヒッター

今年はU16アジア選手権に出場。シャープなスパイクを武器に、OHとして攻守の要になる選手。
東京都選抜 髙橋陽香(はかはし・はるか) 3年 センター

今年度U16アジア選手権に出場。セッターとしては高身長172.7㎝で、攻撃陣に的確なパスを供給する。前回大会の東京都選抜は準優勝に終わったため、今大会はリベンジを誓います。
長野県選抜 高橋美心(たかはし・みこ) 3年 アウトサイドヒッター

今年度U16アジア選手権に出場。身長は172センチながら、最高到達点は295cmと跳躍力があり、高い打点からのスパイクが持ち味の選手です。
岡山県選抜 岡元さくら(おかもと・さくら) 3年 アウトサイドヒッター/ミドルブロッカー

177cmの長身で手足が長く、昨年度もJOCに出場。OH/MBと色々なポジションをこなせるオールラウンダーの選手です。
徳島県選抜 大西雪路(おおにし・ゆきじ) 3年 アウトサイドヒッター

昨年度も今大会に出場。トーナメントでは初戦敗退してしまったため、今年には強い意志があります。OHとして攻守にわたり、チームに貢献する活躍が期待されます。






