

北間優衣 Kitama Yui 25歳
出身:兵庫県伊丹市出身
生年月日:1994年10月6日生
所属:日本生命(伊丹高校~追手門学院大学)
チーム:カクテル
パラスポーツの中でも特に人気がある車いすバスケット。
ルールは一般のバスケットボールとほとんど変わらず、コートの広さ、ゴールの高さも同じ。
激しくぶつかり合う姿は迫力満点です。
車いすに座ったまま上半身の力だけで放つシュートは、簡単ではありません。
今回紹介する北間優衣さんは背筋・腹筋が使えない重い障害レベルの選手として人一倍努力を重ね、日本代表の中心選手として東京パラリンピックで活躍が期待されています。
先天性の二分脊椎症で3歳から車いすを使って生活してきた北間選手は、中学生の頃に車いすバスケに出会いました。
持ち前のセンスが開花、競技を始めた3年後、高校一年生の時に日本代表に選出され、代表キャリアは現在まで途切れたことはありません。
しかし、日本は北京パラリンピックでの4位入賞を最後に、ロンドン、リオと2大会連続で出場権を逃し、今回は開催国枠で出場。夢の舞台で世界と戦うこのチャンスに一層気持ちが入っています。
そんな北間選手の東京パラリンピックにかける思いに迫りました。
「北間優衣です。車いすバスケットボールをやっています」
1960年の第1回パラリンピックローマ大会から実施されている車いすバスケ。
ルールやコートの大きさ、ゴールの高さなどは一般のバスケと同じです。
障がいの程度に応じて各選手が1.0から4.5までクラス分けされ、コート上の選手の合計が14点以下になるようにチームを編成。北間さんの持ち点は最も重い1.0で、障がいの軽い選手をブロックすることが主な役割です。
小柄ながら体を張ったプレーを見せる北間優衣選手。
「海外の大きな選手によくぶつかっていけるねと言われますが、避けていると相手は止まらないので(ぶつかることは)全然怖くないです」
ブロックだけではなく積極的にシュート!
車いすバスケとの出会い
生まれつき二分脊椎症という下半身を動かすことができない障がいがありましたが、体育の授業も同じように受けるなど幼少の頃から運動が好きでした。
中学1年のときに車いすバスケに出会います。
普段は日本生命で社内研修などを担当。
試合の時は同僚が応援に駆けつけます。
日本代表はロンドン、リオとパラリンピックに出場できず、東京大会は開催国枠で出場。
表彰台を目指してチーム一丸となって頑張ります!
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