秋:すみません高知で遠いところまで
森:今回はですね 秋山さんがなぜかファームからスタートということで緊急にやってまいりましたけどねご自身で下からやった方がええって感じなんですか?
秋:首脳陣の方が決めることなので手術あけっていうのもありますし無理は一番よくないので振り分けはどっちになるかなという思いもありましたけど下の方が飛ばさないしいいのかなと思いつつ、まだリハビリの途中って感じなのでその分配慮してもらっていますけど 体が元気なら僕もどんどん動きたい追い込みたい派なので それをいまはセーブしながらやっているという状況です
森:体の状態はどうなんですか?
秋:んー70%くらいじゃないですか
秋:はい まだやっぱりちょっと強めに動いた後とかは朝起きた時にいまいちかなっていう
秋:感覚がまだあるので そういった意味でも安芸でゆっくりやれるのはゆっくりって言い方は悪いですけど良かったのかなと思います
おととし12勝6敗と自身最高のシーズンも期待された昨シーズンは、右ひざの痛みの影響もあり5勝10敗と不本意な成績に終わった秋山。
明暗が分かれた2年間について本人はどう分析しているのでしょうか?
森:痛いながらも投げていたということですよね?
秋:やっぱり去年1年間ちょっとかばいながら膝をかばいながら投げてた部分もあったので それがかばうようなフォームになってしまっていたので
森:去年とおととしの成績の数字をまとめたみたいなんですけどご自身で解説してもらうとどんな感じですか?
秋:そうですね まあでもまず5月に完投2つあって実際試合数とか全体的な数字は落ちましたけど、一試合平均のイニング数は前半は7回8回とかは体力的にも
森:ゲームを作っている
秋:だから1年間去年のような入りで1年間やれれば去年言ってた180イニングとかは近づけてたんじゃないかなと思うんで
森:ということは完投から夏ごろの間に痛い痛い痛いってう感じになったっちゅうことですよね?
秋:どうでしょうね
森:それ秘密にせなあきませんの?
秋:言い訳になっちゃうじゃないですか
森:痛いながらもよう頑張ったってわかるんですけどね
秋:それをどこも痛くない状態でやれる選手のほうが少ないと思うので 痛いながら残せなかった結果を残せなかったっていうところもまだかなとは思います
森:もう復帰していただいたらもうローテーションばりばりやれますよね?
秋:そうですね いまのところ本当に手ごたえも感じているししっかり膝さえ治ればしっかりローテーション殴り込みできてまた1年間戦えるんじゃないかなというような球は投げれていると思います
復活へ着々と階段を上り始めた秋山ですが新戦力として加入したローテーション候補の存在は当然気になるようです。
森:いろんな人も入ってきてますからね 西さんやらガルシアさんやら
秋:そうですね だから本当に状況的には焦りたいんですけど
森:やっぱり先発ローテの中に入ってほしいですからね我々は
秋:やっぱり開幕ローテを目指しつつ焦らないことが本当にいまのテーマかなと
そんな秋山が描く復活への青写真を明かしてくれました。
森:ご自身としてはどれぐらいになったら一軍に戻れそうかなっていう感じなんですか?期間的には 2月中はどうですか?
秋:そうですね 焦って開幕に合わすというよりもっと先を見ないといけないので
森:まあでもね 開幕スタートの人たちが弱ってきた梅雨ごろからまたバーッていくっていうことも可能でしょうしね
秋:そういう想定もしてますけど まずはローテーション入り
森:そうですね秋:ローテーション入りを逆算してやっていってるので
森:体との相談ですもんね
秋:そうですね 本当にそこと相談しながら慎重にというか無理せずは飛ばしすぎないように
森ちゃんファミリーの秋山から恒例のメッセージです。
「森ちゃんファミリー会員ナンバー1の秋山です 。この度森さんに高知までわざわざ来ていただき激励をいただきました
僕自身まだまだ膝が万全な状態ではないのでしっかりこの安芸キャンプで鍛えてなんとか開幕までにパワーアップした秋山でローテーション入りして二けた勝利以上を目指して皆さんに喜んでいただけるようにそんな1年間にしたいと思います また応援よろしくお願いいたします」
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